俳優Mahoと、日頃から美・健・攻に努める10人の仲間たちのNYサバイバル生活。New York based actor Maho Honda's official blog!


by zhensui-maho
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地下鉄にいた天使と悪魔

ハーイ、ヴィッキーだよ!

雨降りのNY。今朝、地下鉄に乗ったときの話だよ。

目があったと同時にヘッドホンをしている目の前の男がぶつぶつとラッパーのノリで汚い言葉を叫び始めたの。窓に面してたから後姿しか見えないんだけど、ヴィヴィッドブルーのシャツを着ている40代くらいの黒人の男だよ。

クラブサンドイッチみたいに、センテンスの間に一秒おきに“Fucking”ときどき“motherfucking”を差しはさんでくるからなんて言ってるのかは不明。でも明らかに“キケンな人”のアングリーオーラが。

そのままヒップホップ調にののしり続けてついに駅で電車が止まった。そしたら降り際の男は、“Fucking Asian Doll!!!”と叫んだぞ!

あ、わたしのことだったのね。うすうす気づいてたけど。
やっぱり目があったのがいけなかったんだろうか。背が高いのが気に障ったんだろうか。
ここはニューヨークだし、人種差別とか女性差別とかいろいろな大人の事情あるんだ。
ってかドールってどういう意味だろう?人形??
日本人だとは気づかなかったみたいだな…。アホめ。
とにかく、忘れろヴィッキー、こんなのNYにいたらなんともないよ。


ショックを受けて混乱した脳みその情報処理機能が“忘れる”に向けて大急ぎでプロセスしだしたのを感じていた。ぐるぐるぐるぐる。

そうしているうちに、地下鉄の次のストップ・14st-Union Squareでたくさんの人が降り始めた。そしたら、車両にいた何人かのニューヨーカーが

“You did a right thing, you ignored him(無視して正解だったよ。)”,
“Good Job(よく我慢したね。)”,
“No worries. He is crazy, you know(ああいうのは頭いかれてるから心配しないようにね。).”


などと温かい言葉をかけてくれるではないか!!

赤の他人の攻撃からの恐怖から解放されたのと、赤の他人がわたし自身さえもやりすごそうとした本当の気持ちをわかってくれたのと、みんなが見ている前で自分がイカれぽんちを引き寄せたことの恥ずかしさを実感したのとで、そこで不意に涙腺にきてしまったではないかー。ぷー。

そういえば、高校生のときは、痴漢にあっても、誰かに知られるほうが恥ずかしくて困る、助けて欲しいどころか誰にも気づかれたくないと思っていた。そのときだけ我慢して、深呼吸して、怒りと混乱を静めて、忘れる。もちろん涙なんて出ない。

でも今日みたいに、たとえその行為を止められる人がいなくても(ほんとにこういうのに出会ったら無視するか逃げるに限るよ)、すぐその場で“つらかったね”って言って気持ちをわかってくれる人が周りにいることを知っていたなら、高校生のわたしもあんなに世の中に向けて気張っていなくてよかったのになぁ、なんて考えたり。

そして、ふとわたしが3,4歳ぐらいだったときのことも思い出した。

親子連れでにぎわう公園でブランコをこいでたときのこと。

なにごとにも凝り性のリトル・ヴィッキーはブランコをこぐのも本気。勢い余って手が滑り、わたしの体はアーチを描いて空中に投げ出されたの。

あのふわぁっとした感覚は鮮明に覚えてるよ。緊急事態のときはスローモーションに感じるっていうのはほんとだねぇ。

どんどん近づくブランコを囲む鉄の手すりを空中で見つめながら、これに当たったら痛そうだなぁなんてのんきに考えてた。

で、地面にべしゃっと!幸いにも手すりには届かず。

周りの大人たちはびっくり!!悲鳴を上げて、血相を変えて、もうこりゃたいへんとばかりに駆け寄ってきてくれた。

リトル・ヴィッキー、はじめはその大人たちに褒めてもらおうと思ったんだよね。ちょっとスカートずるむけちゃったけど、しっかり着地したよ!なんて。びっくりしただけで、不思議と痛いのは感じなかったのだ。

でも大人たちはまさか ”すごいすごい、飛べたじゃなぁーい” なんていうはずもなく、“Oh My GOOOOOD!!!!!”っていうすっごい心配と哀れみと恐怖にあふれたまなざしを降り注いでくれたものだから、それを見たとたんなんだか急に怖くなって、自分がみじめになって、時間差でぶわーっと泣いてしまったのだ。もしかしたらそれもスローモーションだったから時間差に感じただけかもしれんけど。

このふたつの出来事から考えたことがふたつ。

① 恐怖っていうのは危険を避ける動物的システム上時間差でやってくるってことなのか(いざ危険の中にいるときに恐怖でたちすくんでたらなにもできない)

②人は、人が自分に対して感じていることを客観的に感じ取り、その感情が自分にも伝染するものなのか。


どっちもほんとだとして、

①だと、東北の被災地の人のことも考えたり。状況が少しづつやっと明らかになって、回復に向けてこれからどんどん緊急時には封印していた心のケアの必要がでてくるでしょうね。

②だと、感情はもともと自分の中にあるものなんじゃなくて、周りから学ぶものなのか。子供のセルフ・イメージは周りが自分をどう扱うかで変わってくるのかな。なんてこともぐるぐる考えたり。
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その後はというと、そのあとMahoやPeggyに不満をぶちまけて(“NYなんて変な人だらけよ。刺されたりお金とられたりしたんじゃなくてよかったと思わなきゃ!”だって。ほんとにそうだなぁ。)、ヨガをして呼吸を吐ききって、すっきりしましたとさ。

By Vickey

b0186354_11414354.jpg自己防衛の第一歩は、誰とも目をあわさないことです。でも顔なしみたいにそぞろ歩くひとりにはなりたくないなぁ。被災者のみなさんがはやく安心して当たり前に喜怒哀楽のある毎日を過ごせますように。いつも祈っています。
 Maho
 

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by zhensui-maho | 2011-05-19 23:35 | Vicky-NY Life 1
ハーイ、ヴィッキーだよ!

 日本のみなさまお元気ですか?ヴィッキーはいま、毛糸のポンチョをかぶりながらこれを書いてるよ。。。そしてMahoはいま、そこでレッグウォーマーで武装しつつ、好物の明太子スパゲッティをつくっています。。。うん、いいニオイ。

 あのね、今日のマンハッタンはとーーーーーーっても寒かったんだ。しかも泣きっ面に蜂で、雨・雨・雨!うー。最低が4度だよ。冬だよ冬もう。

 さてさて、こんな日でももちろん行くとこに行かなきゃいけないんだけど、こういう寒い日にマンハッタンに出かけると、どこからともなく聞こえてくるこんな声。あれ?と思ったことない??

「ブレッシュ!」 「ブレッシュ!」 「ブレッシュ!」 「ブレッシュ!」 「ぶれっしゅ!」 「ぶれっしゅ!」 「ぶれーーーッシュ!!!」「ぶれっしゅ…」

 来たばっかりの頃は、これはなんなんだろーー??? っていつも不思議だったんだ。これはね、

「Bless you!」

 って言ってるんだよ。「God bless you!」の略で、神様がお守りくださいますように!とか、神のご加護がありますように!って意味。いろんなシチュエーションで使えるけど、街中で一番よく聞くのは、人が くしゃみ をしたとき。定番の掛け声だよ。

 地下鉄だろうと、美術館だろうと、スーパーだろうと、道端だろうと、あなたがくしゃみをすれば、周りの誰かがすかさず言ってくれるから、おもしろいよ。笑。あなたもすかさず 「Thank you」 と言おう。

 みんな言い慣れすぎてて 「ブェッシュ!」 だったり 「ブレッショウ!」 だったり、それぞれ独自の癖で変形してるから聞き取りにくさ倍増よ。

 ニューヨーカーのこの「ブレッシュ反応」の瞬発力は、日々の訓練の賜物だね。「へ、クション」の「へ、くs…」のところで、もうすかさず反応してくれる。まさに パブロフの犬 状態。笑。くしゃみをしてる本人の方すら見ないこともしばしば。

 わたしもね、当時は早口だからなんていってるのかわからず、まさか…

 「うるせぇ!」 「うるせぇ!」 「うるせぇんだよ!」

 って言われたのかなって、すっごいおどおどしたのを覚えてる。くしゃみごときでこんなに何人もから怒られるなんて、NYの地下鉄はなんて怖いんだ!!!と。笑。

 いきなりたくさんのストレンジャーから 「おだいじに!」 なんて言ってもらえるなんて思わないんだもん。しかもみな無表情で。笑
 
 そういえば、満員電車の地下鉄で続けて5回くしゃみが出たことがあったなぁ。あれにはまいったよ。

 あのときは、さすがに周りのブレッシュ反応はどんどん減っていって、車両内が 「コイツまだやる気かよ」 ってムードになりつつあったんだけど、お向かいのおじいさんだけは根気よく全部のくしゃみごとに 「ブレーッシュ!」 と反応してくれたんだよ。申し訳なかったけどうれしかったなー。笑。

 ジャックいわく、他人に関心のない「Self-Centered People」(=自己中な人)の集まりといわれるNYだけど、まあ少なくとも、くしゃみしたときはこんな風にみんな優しいよ。ステキじゃない?

今日もこの街のどこかで、

 「へっくしゅ!」 「ブレッシュ!」 「サンキュー…」
「へっくし!」 「ブレーッシュウ!」 「さ、さんきゅ…」

が、繰り返されているのだ。

 NYにいらしたみなさん。くしゃみが聞こえたら、とりあえず「Bless you!」で、ニューヨーカーの数少なくて貴重なこの思いやり文化を引き継ごうぜ!

 このブログをみてくださっているあなたが、今日も明日もあさっても、元気に笑顔で過ごせますように。。。
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BLESS YOU!!



b0186354_9523529.jpg ブレッシュ反応、わたしも徐々に身につきつつあるよ。NYのこういうとこ、けっこう好きなのだ。
by Vickey


異文化からみたNY。関連記事はコチラ 
わたしが感じたNY Maho(7/8)
NYの毒と、ロスト・アイデンテティ 前編 Vickey(10/4)
NYの毒と、ロスト・アイデンティティ 後編 Vickey(10/5)

b0186354_11414354.jpg ぬぁーーーんとデジカメが壊れてしまいました!ぐはぁ!あんなとこもこんなとこも一緒に連れてった大親友だったのに。ショック。三年目の破局。…というわけで、はやくも新しい子を仲間に入れました。紫です。写真がもっとレベルアップするといいなぁ。 Maho 

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by zhensui-maho | 2009-10-17 10:26 | Vicky-NY Life 1
 Hi, アマンダです。

昨日のつづき。

 アンジェリカキッチンには、7人がけのコミュニティテーブルがある。日本では他人同士が相席っていうのはあんまり喜ばれないけども、ここのはいつもにぎわっている。
 
 このNYらしい光景に、わたしはひとつの思い出がある。

 夜の7時過ぎになると、リリーという、おしゃれボブの髪型がよく似合う、小柄で上品な90歳を超えたマダムが、このアンジェリカキッチンにひとりご飯を食べにやってくる。そしていつも、コミュニティテーブルの誕生日席に座るのだ。
 
 リリーは歯が丈夫ではないので、メニューには載ってないスペシャル料理を出してもらっているそう。わたしが覚えているときのご飯は、お粥みたいなやわらかいものだったと思う。
 
 ほぼ毎日、同じ時間、同じ場所。もうこの店の日常風景のひとつである。

b0186354_114768.jpg ワシントンスクエアからも歩けます。10分くらいかな。

 わたしも、ひとりのときは、コミュニティテーブルに座りたくなってしまう。英語の勉強にもなるし。他人の食べてるものもチェックできるし(笑)。

 初めてリリーとお話しした夜は去年の冬。雪の降る寒い夜だった。いや、ニューヨークの冬は、「サムい」というより、もはや「イタい」といったほうがよい。

 顔見知りの常連さんも何人かいたみたいだったが、他人同士でわたしをふくめて7席すべてが埋まったその日のテーブルは、めちゃくちゃ盛り上がった。  

 外に人が並んでいるにもかかわらず、リリーもふくめ2時間以上同じ顔ぶれで居座り続けた。しらふでハタ迷惑なわたしたち!笑。とても楽しい夜だった。

 …しかしだ。話がはずんでいる最中に、突然リリーがうたた寝しだした!
 
 リリーをよく知っている風の常連客のひとりが、

「俺は今まで、リリーがこんな風に寝ているところをみたことがない。EVER(エバー=決して)。」

 とか言うもんだから、こりゃたいへん!! リリーは体調が悪いのか!!? なんせ90歳超えのマダムである。みんな心配して、ざわざわしだした。

 そこで、店員歴がいちばん長そうなアレックスが様子をみにやってきた。彼とひとことふたこと交わし、しばらくして目を開けた彼女は、「I'm so tired (=疲れたわ)」とひとこと。そしてすぐに帰ることになった。アレックスは慣れたものごしでさっとタクシーを呼びに行ってくれた。
 
 アレックスが言う。

 「リリーは、ほぼ毎晩ここにきて、いつもこの席に座り、毎回スペシャルメニューを食べて、食後は少しのんびりしてから必ずトイレに行き、だいたいタクシーで帰るんだよ。それが一連の流れなんだ。食事中にウトウトしているのは今日だけのことではないから、心配はいらないよ。」

 それでもやっぱりちょっと心配だったし、ちょうど宿の方向が一緒だったから、トイレから戻ってきたリリーに声をかけて、結局その日はわたしが送っていくことにした。

b0186354_1164581.jpg 車の中で、リリーはずっと話をしてくれた。彼女は元アーティスト(本人はFamousだったって言ってたぞ)で、2年前に亡くなっただんなさんが生きていたときからずっと毎晩のようにアンジェリカキッチンにやってくる常連さんなんだそうだ。

 きれいな月明かりに照らされたマンハッタンの道を走るタクシーの中で見た、だんなさんのことを話す彼女の、うれしそうな顔・悲しそうな顔は今でもはっきり覚えている。なんかせつなくなっちゃって、ちょっとジーンとしたのだ。

 そうか、リリーは毎晩、だんなさんに会うためにきているんだ。
 
 ここは、ひとりの女性の人生の、だいじな舞台のひとつになっているんだ。

 この店には、決まりきったお堅いマニュアルはない。そこにはちゃんと"ひと"がいる。

 個人のコンディションに合わせたスペシャルメニューを出してあげたり、外には行列があるのに長々と居座りつづけてますます盛り上がっていく客を、気持ちよくほったらかしにしてくれるアンジェリカキッチンのみなさんの心の広さには、つくづく頭が下がる。あくまでお客が料理を楽しむことをいちばんに考えてくれている。

 その感謝の気持ちはチップで表現しておくことにしよう。これぞ、アメリカ式の、お店とお客の対等のコミュニケーションなんだろうと思った。義務でのチップは損した気分になるけど、こういうのなら、いいよね。

 真冬のイタサムさの中、見ず知らずの大都会にひとりぼっちで留学にきているわたしに、NYのあったかさをじんわりと感じさせてくれた、ここはそんなだいじなレストラン。

Angelica Kitchen Info
 300 East 12st (bet 1-2 Avenue) Tel:212-228-2209
 HP に詳しい情報あり → アンジェリカキッチンHP (英語)


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 肉食獣のあなたも、たまには体と心にやさしいベジタリアンなんてどうだろうか。
 もし、夜にここに行くことが会ったら、そっとリリーを探してみてね。

by Amanda

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 本当にサービスのよい店って、店と客の両側から、人と人とのコミュニケーションがちゃんと感じられるアンジェリカキッチンみたいなところのことを言うんだろうな、と思いました。ちなみに、ここはカード払いは無理なので、お会計はキャッシュかチェックでお願いします。 Maho


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by zhensui-maho | 2009-08-20 01:33 | Essays
 おすすめごはんシリーズ。

ひとりのときやカジュアルに食べたいときに便利な、食事系のファーストフードから行きましょう。

今回ご紹介するブリトーやハンバーガー以外にも、ベーグル、パニー二(イタリアのパン・チャバタを使ったサンドイッチ)、ドーサ(インドの具入りクレープ)、ファラフェル(豆コロッケと野菜を具にしてピタパンにはさんで練りゴマソースをかけたイスラエルのサンドイッチ)、プレッツェル(ドイツのしょっぱくてカリカリのパン)などなど国籍もさまざまです。われらが吉野家の牛丼もあります!

☆Chipotle Mexican Grill   ($7~15)

b0186354_11533619.jpg チポトルメキシカングリル。産地や安全にこだわったお肉や野菜を使った、ブリトー(豆やら肉やら野菜とサルサをはさんだメキシコのクレープ)やタコスを食べられます。

メキシカンだけどお腹に重くないです。

チェーン店なので、マンハッタンに何件もあります。うれしい!!店員さんのTシャツや帽子にプリントされた唐辛子のマークが目印。
  
 もりもりっとサラダが食べたくなったら、よくここでブリトーボウルを頼みます。要するにトルティーヤ抜きのブリトーなのですが、ご飯の上に、やまもりの野菜と豆と肉を積み、チーズ、サワークリーム、サルサソースなどのトッピングを目にも止まらぬあざやかな手つきでのっけてくれます。

 「コレは?」「コレは?」といちいち聞いてくれるし、指差しでオーダーできるので、英語を話さなくても平気。ただ、店員さんのペースを乱さず、スピードに乗り遅れず、自分の好みのブレンドを完成させるためには通いましょう。

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私は豚肉の「CARNITAS」のブリトーボウルに最近は定着しています。グワカモーレも作り立てで、コリアンダー(パクチー)が好きな人にはたまらなく美味しい。そしてうれしいことに、レモンが使い放題!!!Yeeeah!!



 このあいだ、例の悲劇の盗難に同情した店員さんが、トラベラーズチェックの再発行のためにアメリカンエクスプレスに送る重要FAXを「たいへんだったのね。じゃあうちで送ってあげるわ!」と言って、私が食べてる間にサッと裏でやってくれました。ちょうど手続きに追われていたときだったので、彼女のさり気ないやさしさにとっても癒されたのでした。

そんなこともあってよけいに、ついつい足が向いてしまうひいきのお店です。


☆The Burger Joint  ($5~15)

 ザ・バーガージョイント。

高級ホテル・パーカーメリディアンの一角にある、隠れ家みたいなハンバーガー屋さん。たどり着くのも冒険みたいで楽しいです。

中に入ると、とっても活気があってアメリカンな雰囲気にギャップがあって、これまた楽しい。

 ホテルに泊まるエレガントなセレブ客と、ハンバーガー目当てだけの腹ペコ客との違いは明らかです。私はもちろん後者。しかしながらホテルのみなさまは、誰に対してもニコニコとやさしく、「またこいよ!」と言ってくれました。
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ハンバーガーも美味しい。

劇場街にも近いので、ミュージカルの前後に行くのもいいかも。

ピクルスを頼むと、ドカンっと大きいのがひとつだけ、紙コップに入って出てきます。ワイルド!

 ここでトイレを使いたいなら、セキュリティのおじさんに鍵代わりのカードをもらい、コンピューターに通して入る仕組みになっています。ホテルの1階のトイレを借りるのです。

 カードを返すときに、「このカードかわいいね!」と言ったら「そうでしょ?じぁあ、ハイ。君にあげるよ!」だって。

私は今後この高級ホテルのトイレ使い放題ということかしら。あれ以来まだ試していませんが、いいのか?いいのか?そんなんで安全面は。笑 
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トイレの鍵と、アメリカンな店内。

The Burger Joint Info
118 W57th St (in the Parker Meridien Hotel)
 (bet 6th & 7th)NY10019
 TEL 1.212.245.5000


リクエストをもらったので、しばらくはごはんシリーズをお届けします。
日本も暑いみたいなので、夏バテしたり、体調をくずしませぬよう!

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by zhensui-maho | 2009-07-24 12:57 | Maho 2009, 6-8
 続き。
 すべての手続きが一応ひと段落したということで、お祝いにモロッコ料理に行ってきました。いとこのさっちゃんとふたりでCafé Mogadorへ。スープ、前菜盛り合わせ、ラムのタジンをシェア。私はデザートも食べました

b0186354_13345719.jpg☆さっちゃんPeaceとラムのミネストローネみたいなsoup
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☆前菜。フムス(ひよこ豆ペースト)とババガノッシュ(茄子のペースト)とタブーリ(パスタ)サラダ、野菜サラダ。

b0186354_142870.jpgb0186354_1424028.jpg☆タジン。お肉はほろほろ。タジンはモロッコのお鍋の名前で、ちびまるこちゃんの永沢君の頭みたいな形をしています
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☆スパイスケーキシナモンアイス、りんごソテー添え

 ここはよく行くのですが、今日もおいしかったです。
さっちゃんとは一緒にペルーに遊びに行ったり、NYでもなにかといつも助けてもらってます。でも、彼女は海外が長いので、実は会ったのは去年がはじめて。いきなりこんな素敵なお姉さんができるとは思ってなかった!のでめちゃうれしいです。
 彼女はアート関係のお仕事をしていてもうニューヨーク歴も長いのですが、「さいっっこう!」と「もうサイッテー」(親指と「でしょ」顔つき)という決め台詞を駆使して容赦なくバッサリ切る、酸いも甘いも噛み分けた大人の女。考え方が白黒はっきりしているから話してて面白い。
 そういえばこないだ3ヵ月ニューヨークにいた時に、さっちゃんが帰り際に、「気をつけなよ。ニューヨークに行くと知らないうちに話し方が攻撃的になってるから、その調子のまま日本に帰ってしゃべったら周りが引くよ。」なんて言われました。なるほど、納得!That's why……ゴホ、ゴホン。笑。これからも覚えておくことにします。
 ご飯食べてたら、すっごい風とともに通り雨が降ってきた!最近のNYはお天気がちょっと予測不可能です。
私たちはテラス席だったのでちょっと内側に机をずらして避難しました。通りかかりのおばさまのスカートがマリリンモンロっちゃって隣の席のお姉さんと大爆笑したり、明らかになにかでラリっちゃったらしき人が隣のベンチで勝手に寝だしたり道路で転んだりしてモガドールのマネージャーさんに追い払われてたり、なかなかドラマチックな夕食でした。ちなみにこのマネージャーさんはこんな迷惑な客にもレモン入りのお水を持ってきてあげてました。やさしい!
 雨はすぐ上がり、7時半くらいから日が照りだしました。こちらでは9時前後に一気に暗くなります。
私の住んでるところの近くからは、ブルックリンブリッジと虹でダブルの橋が見られました。これは、祝いのシャワーとレインボーということにしておきます。
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うーん、とにかく、1ヵ月経っちゃったけどようやくケリがついてよかった!

……というか、写真の添付の仕方がよくわからん。徐々に慣れていく…と思いますわ。

今日のレストラン
Cafe Mogador (Morrocan)
101 St. Marks Place
Bet. 1st Ave. & Ave. A
Tel: (212) 677-2226


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by zhensui-maho | 2009-06-28 14:13 | Maho 2009, 6-8