俳優Mahoと、日頃から美・健・攻に努める10人の仲間たちのNYサバイバル生活。New York based actor Maho Honda's official blog!


by zhensui-maho
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Brushstrokeで働く若き敏腕ソムリエ、ヤン・セジュさんのマリアージュの会。前回の続き。

待ってました!のお料理がスタート。

※詳しい銘柄が知りたい方はメールください。

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とぽとぽとぽとぽ…


1。初夏の野菜の辛子味噌和えと、軽い甘みのあるヴィオニエ種の白ワイン。

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野菜がちょっと苦いのと、味噌が甘辛いのが、すっきり甘みのあるワインに合う。このワイン、エグさがまったくなくて美味しい。


2。ウニの柚味噌クリーム・出汁のジュレと、ほどよい甘みとミネラル感のあるシュナン・ブラン種の白ワイン。

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ほんのり甘いながらも、さっきのよりもシャープなワインなので、うにのまったりした甘みと合う。

というか、この出汁…アナゴのゼラチンだそうだ。テーブルのそこここで、可憐な乙女たち (とたぶんドンH) から、驚喜の声が漏れてくるほどおいしい。

この中で溺れて死にたい!

とあっちの世界で悶絶していたら、突如ものすごい勢いでセキが止まらなくなり、こっちの世界に引き戻されてしまった。きっ気管にウニが…っっ。

あー、ほんとに死ぬかと思た。

まだまだ長いので、落ち着いていただきましょう。


3。数の子煮と、亜硫酸無添加のオーガニックGarganega種の白ワイン。

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いわくつきの数の子。ワインとのマリアージュが非常に難しい食材であるらしい。

数の子に合うワインを見つけてこい、とのシェフからのお題に、考えて考えて試して試して選び抜かれてようやくたどり着いた答えを披露してくださった。

「普通は、こんな面倒なことせずに、日本酒持ってきちゃいますよね。」とにっこり笑うセジュさんの控えめな横顔に、ワインの可能性にかけるプロ根性を見た。

ワインに醸造過程で加えられる亜硫酸は、生臭さを強調するという仮説がある。そこでこの、亜硫酸無添加ワインなのだ。

飲んでみるとなんか変だった。

まず、ぶどうの味がしないのだ。リンゴジュースみたいで、後味にアルコールも感じない (酔ってたからではない。酔ってたけど)。

数の子と一緒だと美味しくていくらでもイケてしまうが、個人的に単品で飲みたいと思う味ではない。

あ、だからマリアージュ(マリッジ=結婚)なのか!

結婚とは、欠点のある者同士が,互いに補い合ってひとつのずばらしいものを作り上げることなのですね。しみじみ。

しかし、数の子だけでなく、いくらとかキャビアとも合っちゃうらしい。おやじキラーならぬ、ぎょらんキラーのプレイボーイワイン。


4。本マグロ赤身のお刺身と、Blaufrankisch種の軽めの赤ワイン。

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「魚料理は白ワイン」が一般的だが、赤身魚や青魚には、実は赤ワインのほうが合うことも多いらしい。

マグロの鉄分と、鉄っぽい風味のある赤ワインは、相性の良いパートナー。どっちも真っ赤だし、血で血を洗うマリアージュである。

ココで,裏技。

お醤油に、赤ワインを混ぜるの術!!

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なんか、もう、新しすぎて、美味しすぎて、笑いが止まらないんですけど。

あ、ワインこぼしちゃいましたね。ごめんなさい。


5。マランガ芋のお饅頭のあんかけと、シャルドネ種の樽使いの白ワイン。

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樽を使うと質感が重くなるため、繊細な味つけの和食には合わなくなるケースが多いらしい。今まで個人的に”エグミ”と表現していたワインの味は、樽使用のものだったのだ、きっと。

このマリアージュは、芋まんの香ばしさがワインを口に含むことでいっそうアップするという仕組みだった。

そして、この出汁。おいしすぎ。なんだこれ?わたしに今日だけで何回溺れ死ねと言うのだろうか。

しかし、エグいワインのは得意ではないので、芋まんじゅうを即座に食べ終え、出汁を飲み干してしまうと、残りのワインが残ってしまった…。


6。銀ダラ西京焼と、Vin Jaune種の白ワイン

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おぉ!このワイン、ウイスキーみたいな香りがする!!!

でも、味はワイン。こちらも樽熟成だが、わたしの苦手な、いわゆるエグさはあまり感じない。

甘辛い銀ダラ西京と、少し海の香りのするこのワインがいまく調和し、鼻息フンフンの芳香なお味を生み出す仕掛けになっていた。

ここで、脱線して、試しに残った5のワインを飲んでみる。

と、同じ樽系のワインといえども、まったく調和しない。銀ダラ氏は6のワインじゃないとお気に召さないのだ。

ワインを選ぶとき、お料理たちは決して妥協しない。かならずこれ!という運命のパートナーがいる。ほほほーう。

それにしても、銀ダラってこんなに美味しかったっけ?ぷりぷりで、ジューシーで、色っぽすぎる。我々の唇もテラテラにしてくれちゃって…


7。塩豚の山椒餡とシェリー

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(イン・フロント・オブ・ドンH)

牛や羊に比べて、豚と鶏はクセがないため、味付けやソースの味をどうするかがシェフの腕の見せ所らしい。今回は、さっぱり上品に塩豚で。

ワインは、またしてもウイスキーのような香りがする。実はシェリーは初めて飲んだが、なんて美味しいんだ。そして、なんて豚さんに合うんだ。

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思わず「神」と書いてぐるりと丸してしまった。

2のウニと、6の銀ダラにも天才!と書いてぐるりとしてあった。あんまり覚えていないので、興奮していたのだろう。

今撃たれても笑って死ねる、という最高にふわふわした気分だ。


8、の前に、メニューにはなかったお寿司。

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ア,ア,アナゴ!!!!!!

お腹がいっぱいになるように、との粋なはからい。


8。ほうじ茶プリンと、ペドロ・ヒメネス種のワイン。

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お前はキャラメルなのか?はたまた黒蜜か?!とドつきたくなるほどに、濃厚で甘ぁーいワイン。名前もなんかペネロペクルスみたいにロマンティックで乙女ティックな感じ。

香ばしいほうじ茶プリンと一緒にいただくと、このペドロヒメがシロップの役割をし、複雑で完成された味のひとつのデザートになっていた。

ぜひ自分でも買って、アイスクリームたっぷりとかけてやろう。

たいへん個性の強いワインであるが、デザート以外だったら、甘辛い豚の角煮などに合うらしい。こってり、しっかりしてちょっと甘いものがよいようだ。

以上、舌と頭を刺激するお料理は終了。
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おなじみの松の実入りオブラートも出ました。

その後は、残りのワインをみんなでほぼ飲み干し、声の大きさがピークに達したガールズパワーでセジュさんを質問攻めにして(ワインのことね)、猫のおしっこの香りと言われるなんとかワインなどの質問も出たりしながら(メモが走り書きすぎてもう読めない)、約3時間にわたる宴が幕を閉じたのだった。

ワインにはいまいちソソられない日本酒派のわたしだったが、こうしてマリアージュしているところをいただくと、料理を包み込み、良さを引き出してあげる包容力に、もうイチコロであった。危険、キケンだ。

酔ったら味が分からなくなるかなぁと思っていたが、そんなことはまったくなかった。料理が出てくるたびに食の奥の深さに驚きつつ、5感をフルに使ったディナーだった。

ちなみに、セジュさんは、究極の組み合わせを試行錯誤しているときも、試したワインはちゃんと全部飲むらしい。でも、味覚にはまったく影響ないそうだ。恐れ入りましたー。

いろいろと思いがめぐったカラフルな夜でした。どうもありがとうございました。

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ごちそうさまでした。

☆☆☆ Brushstrokeのセジュさんのクラスを始め、Bouley Test Kitchenでのクッキングクラスのスケジュールと詳細はこちら。
http://davidbouley.com/cookingclasses/


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b0186354_844493.png好奇心が躊躇に勝った瞬間。速すぎてブレてます。

Maho
 


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by zhensui-maho | 2012-06-04 09:15 | Amanda-Eating out
アマンダです。

前回も登場し、なにかと縁のあるBrushstroke

レストラン界のドン、デビッド・ブーレー氏がオープンした、日本食にフレンチを融合させた料理を出すレストランだ。

{前回の記事はこちら)

ドンにはドン合わせ、ということで、またまた登場、われらがドンH。年上ながら子供のようにみずみずしい好奇心のかたまりである彼と一緒というのは、よけいにうれしい。

ドンをして「貴重な才能」といわしめた、ワインと日本酒の若き敏腕ソムリエ・ヤン・セジュ(Yang Seju)さん (普段はBrushstrokeで会えます) 開催の、和食とワインのマリアージュの会に参加してきた。

せっかくなので、ここで復習してみる。

念のため、マリアージュとは、マリッジ(結婚)からくる和製フランス語で、料理の場合、甘・辛・塩・酸・苦・旨という基本の味覚のバランスを考えながら生み出される組み合わせのことである。

身近なところでは、苦いブラックコーヒーに甘いショートケーキ、激辛カレーに甘酸っぱいいヨーグルトドリンク、脂っこいチャーハンにお酢、などもそれである。

日本食は、酸味が薄めの料理が多い。日本料理の唐揚げや焼き魚に添えられているレモンは、酸味を補うためなのだ。

セジュさんは、レモンを搾った後と搾る前では、合うお酒が違うとおっしゃる。レモンの酸味はもともと酸味があまりない日本酒とは合うが、ワインとは合わない。

みんなが違うお酒を飲んでいる会ではりきってレモンを搾っちゃうのは、もはやワインの人への侮辱になるのでやめたほうがいいだろう。

普通、ワインと西洋料理の一般的なマリアージュは、酸に注目して合わせるのが基本らしい。

それに対して今日は、日本食の酸とは他の要素に注目してワインと合わせてやろうじゃないかという、挑戦的なマリアージュなのだ。簡単に言うと、ワインにレモンの役目をさせる、ということらしい。なるほど。

まだ明るい夕暮れに、Bouley の test kitchenにひっそりと集まる一同…

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キッチン丸見え。

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鍋だらけ。たこ焼き?(←エスカルゴ!)

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わくわく。

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ヴィンテージっぽい雰囲気。

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シャンデリアの下に集う一同。ドンH以外は麗しき乙女の食卓。飲食関係の方が多かったようだ。

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カッチカチの魚。

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ふむ。別のお勉強会かな。

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飲みます,今日は。いいんです。

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お勉強する気だって、まんまんさ!

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若き敏腕ソムリエ、セジュさん。撮ってるけど、ちゃんと話きいてますよー。


写真はないけど、トイレもすごかった。もはや、あそこに住めるぞ。

それにしても、シャ、写真が多い…。

前置きが長くなったので,今回はここまで。お料理とワインは次回に続く。

☆☆☆ Brushstrokeのセジュさんのクラスを始め、Bouley Test Kitchenでのクッキングクラスのスケジュールと詳細はこちら。
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by zhensui-maho | 2012-06-02 20:57 | Amanda-Eating out
おひさしぶり、Mahoです。まさか、いまだにごまめでひっぱっているとは!

今日はお知らせです。

2001年より発刊、NY,NJ,CTにお住まいの日本人コミュニティに向けて、毎週金曜日に約25,000刊が印刷されるNYジャピオンにて、今週からわたくし本田真穂がコラムの連載を担当させていただくこととなりました。

このブログを読んでくださっていればお分かりかと思いますが、わたしはこちらでアクティングのこと、仕事のことをほとんど書きません。

そもそも、気分転換・趣味の延長のつもりで始めたので、興味の矛先が散り散り。読者が増えてきた今では余計に キャラの設定にも混乱が 趣旨が迷走しがちですね。最近はハト一色だし…。

ま、ブログはブログとして相変わらずの感じでいこうと思っていますが、今回こちらのNYジャピオンさんのコラムで一貫して書いていこうと思っているのは、ブログに書いてこなかった、ニューヨークで活動する俳優としての切り口でのいろいろなお話。

日々の発見(ハト含む)や、仕事に対する思い、日本人俳優として直面する実情、成功談、失敗談、などなど。オーディション、プロモーション、ビザ、リハーサル、演劇評論など、できるだけ具体的に実態が伝わるように努力します。

文章のプロの方々の手が入りますので、もちろんこちらのブログよりも、すっきりと読みやすくなる予定です。

さて、タイトルはどうなったかというと、これがけっこう考えてひねり出しました。

せっかくなので、一部始終をお見せしますね。担当のT氏にしょっぱなの思いつきで出した案は、こんな感じ。

まほうにかけられて (真穂、とかけてみました)
まほうの女優日記
まほうの女優ろく
まほうの女優道
笑っていきまほう
笑顔でいきまほう
ニューヨークのまほうにかけられて
演技のまほうにかけられて 
まほうびん (なんとなく神秘的)
まほうがとけるとき
ニューヨークどたばた女優道 (”まほう”ネタが切れたからひねりがないか)
まほろく (これもシンプル過ぎか)
3,2,1,… Action! (なんかやりそうな感じ?)
Life is Action
真っすぐ穂を立てよ (NYCは荒れ狂う大海原ということで)
まほうがとけるまえに (高揚とあせりが伝わりますか)
女優とプーの狭間日記 (これは捨て身過ぎる。完全にネタ切れ)


…なかなか決まらないので、クリエイティブで定評のある母と弟にも意見を求めました。別に聞いてないけど、父も協力してくれました。

こちら、許可を得て母からのメールを転載。

ーうん、なかなか難しいね。いろいろ考えてみたよ。魔法は特に必要ないかも。お父さんはノーマルに  まほのNY日記  まほのNYレポート など。私が考えたのは まほのNYスタイル  まほれぽinNY まほろぐーただ今女優修行中ー ルネサンス・まほ  など。最後のはニューヨークで生まれかわって女優を目指してるまほへのエールです。こんなところかな。

ー追加  まほのNYライブ  以上

ー追加  まほのlovely  NY 以上。

まほの I love NY!


こちらを4回に分けて送ってくれました。ありがとう、母よ。しかし、父さん、知ってはいたけど ひねりがない。ふむ。

娘としては、女優を”目指している”というより、一応それとしてもう働いているので、”修行”よりも、”活動”にしてほしい(かといって"活躍"は盛り過ぎ、というかしてない。)という見栄があったのですが、母親はなかなか謙虚なようです。

何気に家族の中で一番頼りになる弟は、”ニューヨークのまほうにかけられて”がいいんじゃない?ということ。ふむ。

さて、最終案はどうなったのか?

気になる答えは、日系のお店へGoです。ぜひとも、NYジャピオンを手に取ってご確認ください。

☆配布先リストはこちら

貴重なご意見、ご感想、お待ちしています。どうぞお手柔らかに!


b0186354_11414354.jpg他誌より紙1枚が分厚い(当社比)ジャピオンは、ごまめさんの下でも大活躍。わたしのコラムのページだけ、ちゃんとヴィッキーから切り離して置いておこうっと。 Maho 


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by zhensui-maho | 2012-04-06 22:06 | Maho 2009, 6-8
ごまめフィーバーに差し挟んで悪いけど、リンダだよん!

ニューヨークで開催するのも何かの縁ということで、今日はラルク〜アン〜シエルのコンサートに行ってきたの。

マディソン・スクエア・ガーデン016.gifで単独ライブを行うのは、日本人初だって!ひゅーひゅー!!
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かなちゃんとMaho。

リンダはラルクの曲をぜんぜん知らなかったんだけど、やっぱり目の前で歌ってもらうとすごいアゲアゲだった!最後の、しかも知ってる曲だった”虹”では、もうガクガクしちゃった♥うふ。

でもね、MSGみたいなおっきいところだからしょうがないのかもしれないけど、バンドの背後のスクリーンがうるさくって、ちらちらして、目がくらんじゃったの。とくに前半、スピード感出したいのはいいけど、トゥーマッチ。

これは流行に疎いリンダのせい?最近のライブってデジタル技術を駆使してああいう風になってるのかな。

スクリーンで気分を盛り上げるのもアリだけど、せっかく音と歌声がいいんだし、遠くてちっちゃくなっていいんで、もっと生の彼らを感じたかった。

まぁまぁ今夜は目をいたわって眠るわ。(と、いいながらブログってるけど)

いやー、悦に入っているキレイな男をみてるのは気持ちのよいもので。vocalのhydeさんは色っぽい人でした。

こんなステージで歌えたら、さぞや気持ちいいだろうなぁ。

ハイドさんが最後に、ニューヨーク・マディソンスクエアのステージに立つまでに、20年かかったって言ってたよ。心から、おめでとう!!!と叫んだ。みんなで力いっぱい叫んだ。

イチ日本人としても、たいへん誇らしいことですわ。

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素敵な夜を、ありがとう!

公式ページ http://www.larc-en-ciel.com/wt2012/

b0186354_11414354.jpgwebサイト経由でメールをいただきましたが、アドレスが間違っていらっしゃるようで、返信できません。なので、ここで取り急ぎお返事します。S.Aさん、もちろん歓迎です!ありがとうございます。 Maho 


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by zhensui-maho | 2012-03-26 13:55 | Linda-Entertainment
Mahoです。

日曜日はたくさんの震災関連のイベントがありました。日本を思う人たちみんながそれぞれの形で祈りを捧げた日であったことと思います。

わたしが参加した企画は、SHINSAI THEATERS FOR JAPANという、震災関連のショートプレイ9つを日本語でリーディングする(かなり演出ついてたけど)ものでした。

これは、the Public Theaterで行われた企画の一部です。公式ページはこちら

トニー賞授賞歴のある俳優のジェームスヤエガシさん(IMDb James Yaegashi)の呼びかけで、Naomi Iizuka, Edward Albee, Shoji Kokami, Tony Kushner & Jeanine Tesori, Oriza Hirata, Suzan-Lori Parks, John Guare, Kumiko Shinohara, John Kander, Fred Ebb & Joseph Stein, Nen Ishihara, Toshiki Okada, Toshiro Suzue, Yoji Sakate, Philip Kan Gotanda, Richard Greenberg, and Doug Wrightなど、今をときめくアメリカの劇作家のみなさまの作品&日本の名だたる有名作家さんたちの授賞作品が、日本の演劇界の復興のために詰めかけました。

震災をテーマにした上記の作品たちの著作権が3/11だけオープンにし、英語版を誰でもどこでも上演してよいことにした太っ腹なこの企画。

集まったお金は、日本劇作家協会にの坂手洋二会長に委託され、被災地の劇場、演劇人達の活動の支援のための寄付となります。

ジェームスさん、すごいバイタリティです。ここまで心のこもったイベントに育て上げてくださって、本当にどうもありがとうございました。

この大切な日に、あらためて、日本は愛されてると感じさせてくれました。

さてさて、じゅんきむさん&かよこさん率いるくろたま企画が熱血リードした我々の上演は、例外的に日本語で行うことが許可され、坂手洋二、平田オリザ、岡田利規、鴻上尚史、瀬戸山美咲、鈴江俊朗、石原燃、篠原久美子(敬称略)らの作品を演じさせていただきました。

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Click to enlarge

会場は,1961年から続くNYでもっとも古いオフオフブロードウェー劇場のひとつであるLaMaMa劇場から寄付していただきました。

とても簡素なスタジオスペースで行いましたが、予約が殺到したために追加公演を行うことになり、2時半、12時のどちらもほぼ満席。

あらためまして、ここで報告します。集まった寄付額は2回を合計して$1,061

責任を持って手続きします。どうもありがとうございました。

まぁ、ね、プロダクションの感想はご来場してくださったみなさまにお任せしますが、すべてが破壊された惨状やモラルを問われる極限状態というのは容易に想像できるし、政府や体制に対する不信感はニューヨーカーが日々感じていることなので(!)、こちらの方々にも日本の現状がより具体的に伝わったようでした。

演劇や映画というのは、観る人の価値観をがらりと変えたり、アクションを起こさせたりするものでなければいけないと思います。どれもこれもそれだけのインパクトが十分にあるさすがの作品たちだった。

現実に起きている震災のテーマを演劇という噛み砕いた形で伝えられたことの意味は大きかったと思います。

ついでに、自分の公演のおつかれ乾杯をした後、Public Theaterの英語のほうの夜の公演も観にいきました。サマータイムに変わったんでね、1時間早い朝イチ集合でもうヘロヘロだったけど。

これがどっこい。

こちらでしんみりと演じた”はっさく”でもどっかんどっかん笑いをとっていたし、”ふるさとを捨てる”もコメディータッチだったし、”血の問題”はSM要素は省いてあっさり素直に読んでいました。ソニックは相変わらずテンポがよくおもしろかったです。岡田利規さんはやっぱり外国人受けがすごくよいです。

いやぁ、アメリカの俳優とアメリカの監督にやってもらうと、また違うもんだなぁ。勉強になりました。

あんまりあちらさんのことを比べて書くと味噌になりかねないので(手前)控えますが、ただ一つ言ってしまうとしたら、なんというか、もっと土っぽさが欲しかったかな。とてもきれいにまとまっている印象でした。

で、疲れてさらにホヘホヘだったのですが、その後は仲間内のまことさんが経営するウィリアムズバーグのbozuに詰めかけたキャスト&クルーに合流し、途中ついにソファーで落ちながらも、外も店内もしーんとなるまで居座ったところで、長い一日がようやく終了。

日本を思うみなさんと気持ちを共に何かができたこと、これからの糧にしていきたいです。

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毎日牛の乳搾りをし、畑でできたナスを食べ、草の匂いを愛で、川で魚釣りをし、子供たちが裏山で駆け回る。

地震が来ても、あ、電気のひもが揺れてるね~と今日ものんきにこたつでテレビをみていられる。

そんな当たり前だった日常が、はやく被災したみなさまのところに戻ってきますように。


b0186354_11414354.jpg今日ははやくも初夏の陽気でした。お花もぽんぽんはじけ出して、再出発の春です。

by Maho
 


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by zhensui-maho | 2012-03-15 16:49 | Maho 2009, 6-8
ヴィッキーだよ!

あのね、ニューヨークでは日本酒が大人気なんだ。

日本ではまったくお酒を飲まなかったヴィッキー。そんでも愉快な酒豪たちのおかげで日本酒ラバーになってしまったヴィッキー。

日本酒って、お正月にみんなで飲むか、常磐線の終電でへべれけのおやじが月桂冠のワンカップを片手につぶれているってイメージしかなかったんだよね。

日本の外に出てはじめてその良さがわかった。古女房みたいなもんすか。違うか。

味噌といい、醤油といい、塩麹(!)といい、ひと味もふた味もまろみがある料理を作る日本文化ってすばらしい。発酵万歳!!

海外でそういう味たちが受け入れられているって、うれしいことだよね!

ニュースでも、ほら。 
毎日jp.日本酒:輸出量が過去最高 検査徹底で安心感

聞いたところによると、厳しい国際基準を通過しなきゃいけないんで、むしろこちらのほうが不純物の少ない良いものが出回る確率が大きいんだとか。

でね、まったく知識のないヴィッキーがニューヨークで日本酒を選びたいときに、笑う利き酒師ちずちゃん(Sake Discoveries)から教えてもらったお店がここ。

その名も、SAKAYAさん。

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写真はwebサイトから 

イーストヴィレッジ、9th streetの1AVと2AVの間っていう古着ヴィンテージ屋があふれるオサレなエリアにあるのね。

ヴィッキーはここで売ってるゆずのお酒が大好物。和風のレモネードみたいですっごく美味しい!webサイトに行けば売れ筋もわかるよ。


b0186354_918409.pngこれはあらごし梅酒。

あまいー。美味ー。ふるーてぃー。

ちなみにこのときは、友達のキッズの小学校の課題を手伝うことになって、”ヴィッキーの3日間の行動をこのペラ男を入れてデジカメで記録”という任務が課せられていた。



SAKAYAさんの売り場の日本酒には、産地も明記してあるのがうれしいね!

311の地震以来、日本酒だろうとなんだろうとできるだけ震源地に近いところから買うようにしてる。

どれにするか迷っていると、物知りな店員さんたちが味の好みと予算に合わせて丁寧に対応してくれるよ。

日本酒を呑むのって、ハレな感じで心躍る。品質もさることながら、ボトルを買うところから特別なイベントにしてくれるのがSAKAYAさんなんだな。

初めての一升瓶は、それはそれは生まれたての我が子のようにだいじに両手に抱えて持ち帰ったさ。

ラベルデザインがどれもかっこえーのー。
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どどーん


SAKAYA
324 East 9th Street
New York, NY 10003

212.505.7253 (SAKE)

http://www.sakayanyc.com/

b0186354_9232616.jpgby Vickyb0186354_11414354.jpg

 またまた帰ってきたD通のS部長(そう、草食系男子ブームを一言で吹き飛ばしたあのカクカクS部長)を囲むため、ドンHの呼びかけで、エロかっこいいフーコ姉さん(フーコのブログ in NY)、笑うおちずちゃん、歩くwikipediaけんちゃん、いつ会ってもやたらおしゃれでさわやかなまっつぁん夫妻、などなどいつものメンツ&ひさすぶり&はじめましての方々が集まった楽しい週末でした。でも思いのほか早々にぐるぐるになって席で寝だす始末になったので早抜け。いくら体にあってる日本酒でも、調子がおかしい日に飲むのはよくないんだなぁ。 Maho 

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by zhensui-maho | 2012-02-27 09:27 | Vicky-NY Life 1
リンダだよん!ハーワーヤッツ!!

野田秀樹さんにかき回された乙女心が冷めぬうちに、またまたジャパン・ソサエティに行ってきたよん♪

”ぼくはうみがみたくなりました。”という、自閉症の男の子をテーマにした映画を観るため。

お友達からチケットをまわしてもらったのでスケジュールを知らなかったんだけど、うれしいサプライズが!

なんと、上映後、関係者の方との質疑応答があった!しかもそのあとにレセプションがあって、スポンサーの伊藤園プレゼンツのおーいお茶が飲めたの!

ひさしぶりのこの苦さがうまぁい!!

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と、まぁね、お茶はいいとして、映画ね、たいへんよかったよ。

ノルウェーの森で2回もいなくなりやがった映画トイレ常習犯のイケメン俳優トシジタケシマも、1回もトイレに行くことなく隣でのめりこんでいたわー。きゃっ♡

主人公のモデルとなった自閉症持ちの息子・大輝(ひろき)さんのお父さんで、企画・原作・脚本を担当した山下久仁明さん。

大輝さんが事故で亡くなってしまってからというもの、もともと脚本家の久仁明さんはその悲しみから逃れるように夢中で制作活動に没頭したとおっしゃいます。

誰に向けてつくったのか?という質疑応答にて、

久仁明さんは自閉症児の親に観てほしいと思って書き、監督さんはすべての人に観てほしいと思ってつくった。出来上がったものはその真ん中になった。

というお話がとても印象的だったよ。

大丈夫。その思い、みんなに届いていたと思いますよ。チケットは事前に完売だったみたいだし、オーディエンスでぱんぱんの会場でのエンディングは、拍手喝采ーー☆☆☆

主演の伊藤祐貴さん、よく役作りをされているなぁ。彼の演じるとても純粋で繊細でチャーミングな主人公じゅんちゃんのこと、映画がすすむにつれて、だんだん愛おしくなっちゃうのだ。

役作りのエピソード、気になる気になると思ってたら、隣のMahoが、質疑応答ですかさずビシッと手を上げてた。さすが同業者ねー。

オーディションのときに”あ、ほんとうの自閉症持ちが混ざってる”と久仁明さんに思わせるほどつくりこんでのぞんだ伊藤さんは、役に即決だったらしいよ!

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Maho(ついに黒髪!)とトシジタケシマで久仁明さんを挟んでみました。

なんかさ、自閉症って、普通の人が成長過程で身に付けていくことをせずに、動物的な裸の感受性のままで大人になるってことなのかな…

こないだのThe Beeでも、極限状態のなかで生きるために感情を捨てるっていう女装野田氏の日本人妻キャラのサバイバルスキルがこわいって話したじゃない?そこまでいくともはや狂気の粋になっちゃうけど、そういうのって誰にとっても少しは当てはまると思うんだよ。

大人になるって、自分の裸の心が傷つかないように、ひとつづつ感情を捨てていく作業であると思う。

もしくは、裸の心を封じ込める術を身につけていくことであると。

”ぼくうみ”の主人公みたいに感受性の固まりのまま大人になったら、本人は生きるのがすごーくたいへんだろうね。

だって他の人が知らず知らずのうちにシャットアウトしている刺激をぜーんぶ無防備のまま受け止めてしまうんだから。

でもね、なんかね、自分を抑えて周りにあわせることを学びながらまぁまぁ平凡に大人になっちゃったリンダはね、成長してきた過程で失くしちゃったものをいっぱい持ってるじゅんちゃんが、ちょっとうらやましく思ったんだよ。

良い映画や舞台って、心の柔らかい部分に素直に入ってくる。

久仁明さんや、関係者のみなさんの思いが詰まった作品、観にいってよかった!

サプライズ(わたしにだけ)のレセプションでも、舞台裏の人たちの熱意が肌で感じられてとても刺激的でした。リンダもまたジュエリーデザインのクラス頑張るぞ☆

いやしかし、いいぞ、われらがジャパンソサエティー!!ぱふぱふという感じ♪

”ぼくうみ”は今日も2回上演される予定。ニューヨークが雪を降らして歓迎してるぜぃ!!

ぼくはうみがみたくなりました オフィシャルWebサイト
http://bokuumi.com/

b0186354_159172.jpgby Lindab0186354_11414354.jpg

 ハロウィン前に降った以来の雪です!きれー!!Maho 

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by zhensui-maho | 2012-01-22 01:59 | Linda-Entertainment
リンダだよん!

もうぜんっっぜんだめだった。ダメダメ。

なにがだめって、こんなすごいプレイにひとりでいっちゃあだめよ。しかも金曜の夜なのに!

すごいプレイってのは、ジャパンソサエティで日曜まで公演中、co-written & acted by 野田秀樹の”THE BEE”のことよん。さっき観てきたばっかり!ひとりで(寂)!

いやぁねぇ、こういう挑戦的な内容で抽象的な表現が入ったプレイは、誰かと行って、終わった後にとことん話し込むのが正解よ。

もう誰かと話したくってむずむずしたもん。むずむずした分は、ストレンジャーにではなくブログにぶつけるよぉ。

というわけで、たまにとっても活発になる気まマホブログ、本日2度目の更新ー!ひゅーひゅー!006.gif003.gif019.gif

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まずね、役者さんの演技がよかったよね。4人とも隙がないんだもの。

そしてものっすげいフィジカリティー。もう体全体から発せられるエナジーがのっけからハンパじゃありゃせん。機敏だったらもう。

しかも野田さんって50代でしょ?あの片足スクワットで沈んでいくところなんて、10代の子でもなかなかできゃせん。キレッキレよキレッキレ(ギャル男風に)

セットもシンプルなのに気が利いててリンダはとっても好きだった。

そのセットの空間を最大限に使った演出にもさすがに無駄がないね。ふすまとか麺とか芸が細かいよ!!

そのコントラストもおもしろかった。

紙をちぎって封筒にしたり帽子だけで筒を子供に見立てたりする演劇ならではの演出と、スローモーションやポップBGMなんかのテレビ的な演出の対比。

たいへんダークなことが起こっている真っ最中に変な歌詞(あれはこのために考えたの?)のポップソングが入ったり後ろでクッキングチャンネルが流れていたり、まぁ、コントラストの妙を挙げたら切りがないけど、とにかく感心したよん♪

そんな対比案を考えたクリエイティブな才能に脱帽っす。右脳をちょっぴり少し分けてほしい。

さてさて、問題のテーマだけど、たいへん抽象的で風刺的だったよ。

まずストーリーをちょっと説明するね。これから観る人はご注意。

いきなり誘拐犯罪に巻き込まれた主人公。人質にとられた自分の妻と子供を取り返すために、なんと犯人の妻と子供を人質に取る。それでも一歩も譲らない犯人。追いつめられた主人公は、犯人の息子の指を一本ずつ切り取って送りつけ、自分の妻と子供を自由にするように脅迫する。でも、犯人もひかないから、そっくりそのままやり返す。主人公の人質息子の指を切り取って、送ってきたのだった。指切り合戦は終わることなく、人質にとった犯人の子供は死に、そのあと指を切ることにした犯人の妻も死んでしまって(=自分の妻と子供も指を切られて死んでる)、切り取って送る指がなくなった主人公が次にとった行動は… というお話。


つまりね、相手に報復行為をしているつもりで、自分自身を切り刻んでることに気づく、というどろどろダークなリベンジがテーマよん。


狂気よ、狂気。

ま、おもしろいっつーよりも、気持ち悪いのがおもしろいというか、後味のわるぅーい作品よ。

まさに、13日の金曜日にぴったんこ。ひゃー。

そうそう、おわかりのとおり、これは世界情勢の風刺だよね。

911の報復目的で中東を侵略したアメリカだけど、その負の連鎖は肥大して世界情勢は泥沼化するばかり…。主人公と犯人の静かな身の削り合いが刻々と泥沼化していくところが重なるね。

犯人の妻と子供が日本人であること、その立ち位置も面白かったよ。

自分を誘拐した主人公から強いられるレイプも指切りも、逃げ場がないと痛感するやいなやルーティーンに組み込んでしまう野田さんの演じた日本人妻。

表情ひとつかえずに、誘拐殺人犯との共同生活をルーティーンとしてこなし、最後には自らすすんで主人公に自分の指を差し出す姿はなんともリアルでコワかった。(でもタッチはコメディ。こういうのをダークコメディという。)

狂気のなかに置かれても、感情を殺すことによって生き延びる。

いざとなったら心を捨てる人間のサバイバルスキルに、なんというか、窮地に陥った人間のしぶとさをみた。

いやぁね、そのルーティーンの魅せ方もバレエのひと幕のように幻想的で軽やかで、あっけにとられてみてしまうのよ。

不条理なアメリカの要求になんの疑問を持たず、いつも彼らのご機嫌を取り(不条理な扱いをされても感情を殺して無言で耐え従うのみ、とも言えるね。)、世界情勢に対して受け身姿勢の日本国の姿をみせているような気がしました。

そこで、題名のTHE BEE=蜂なわけよ。

これは(というか全部か)まったく想像で書いちゃうけど、蜂って相手を攻撃すると自分も死んじゃうじゃない?そこが、相手を攻撃してるつもりで自分自身の身を削っている主人公の心理、さらには中東とアメリカの報復戦争の心理につながっているのかなと思ったよ。

バイオレントな作品だけど、無駄に血が飛び散ったりせず、いい感じの距離が置かれた描写。そのコワさはヴィジュアル的なところではなく、人の狂気にフォーカスされていた。

というわけで、観後感はさわやか(でもちょー気持ち悪い)。

一時間半があっという間だったぁ。

Japan Societyの公式HPはこちら(英語)

筒井康隆の原作も、読んで、みたいと、 思っ…



……はっ!!あ、もーー限界。



ね、ね、眠いので今日はこの辺で、ばたんきゅーとなりそうです。

リンダ、エナジー切れ。

この週末は、キレッキレの野田さんを見習って、エクセサイズに励もうかしらん。

才能に圧倒される度 ★★★★★★★
観後熱く語りたくなる度 ★★★★★
奥さん役が意外とかわいい度 ★★★★
猫のその後が気になる度 ★★★
英語難易度 ★★★
体感時間 ★


b0186354_11414354.jpgドリアンがいなくなったと思ったら、なにやらチーズが臭うぞヴィッキー。 Maho 

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by zhensui-maho | 2012-01-14 15:08 | Linda-Entertainment
ペギーです。

Metropolitan Museum of Artで5/6までやってるStorytelling in Japanese Art。絵画でたどる日本昔話の展示です。

わたしはもう3回目だけど、Mahoがいきたいというので行ってきました。

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鎌倉〜室町〜江戸あたりの、鳥獣人物戯画、十二支物語、浦島太郎、源氏物語なんかの絵巻や屏風が展示されています。(特別展の部分は撮影禁止。常設部はOK。)

かなり貴重なものもあってさすがです。

中国に習え!の時代から日本っぽさがでてくる過程が面白いですね。色づかいもどんどん鮮やかになります。

プレゼンの仕方も工夫されてる。さすがに砂壁は用意できなかったみたいだけど、釘が見えないように設計された柱で囲まれた昔の畳のお座敷をうまく再現しています。

そうそう、ちょっと小バナシ。

わたしが図書館で本を受け取りにいってる間(まだ用意できてなかったけど)に、Mahoのところに知らないおっさん(フランス人だということ)が寄ってきた。で、世間話をくどくどはじめられてしつこいもんだからMahoが、

”集中できないからあっちにいって”と言ったらしいの。

おっさんは風のように消えました。

わたしが戻ってきて、また一緒に残りの展示を観てると、今度は見張りの厳つい兄ちゃんが寄ってきて。

”プロブレムは日本語でなんと言うんだ?”

て聞いてくるから、”MONDAI(問題)だよ。”と、教えてあげたの。

それをメモりながら、

”実は、君に話しかけた60代のあの男、毎日やってくるんだ。月曜から金曜まで毎日だから、おっさんの顔は覚えているし、おっさんだってボクの顔は覚えているはずさ。毎日観すぎて、もう観るものなんてないんだよ。それで、なにをするかというと、日本人の女性に話しかけるんだ。”

あっちにいけと言ったらたんぽぽの綿毛のようにさーっといなくなったと言うと、

”それはよかった。だいたいグループではなくひとりの女性をねらうんだ。日本女性はnice(やさしい)でtimid(おどおどしている)だろう?だからひっかかってしまうんだよ。みんなはここに絵を見に来ているわけで、あのおっさんと話にきているんじゃないからね。申し訳ないと思っているんだよ。”

と、言ってました。

おっさんは別に害はなさそうな人だったらしいけど、不審者マークされていることには違いないので、この展示を観にいらしたおひとりの日本人女性の方は、もし会話がうっとうしかったら”あっちにいって”とちゃんと言えるようにしておいたらいいと思います。

ま、それはMETじゃなくてもどこでも一緒だけれど。

むしろ、METではとくに心配しなくてもよさそう。もし不快な思いをしたとしても、きっとあの厳つい兄ちゃんが、”It's a MONDAI!! Are you ok?”とフォローしてくれることでしょう。

ちなみに、メンバーになると図書館が使えることはみんな知ってるかしら。

どうしても観ておきたい資料があったから行ったんだけど、12時までに注文しないとでてくるのが2時になっちゃうんだって。前は15分くらいで出てきたのに。

やっぱり不況でサービスの部分にしわ寄せがきてるのかしらね。

あ、なにはともあれ、おすすめの展示ですので、ぜひどうぞ。メトロポリタン美術館公式HPはこちら

b0186354_4563531.jpgby Peggy

b0186354_11414354.jpgあさきゆめみし(エロくないほう)で受験勉強したので、ほんものがみれてうれしかったです。 Maho 

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by zhensui-maho | 2012-01-08 05:04 | Peggy-Museum, Art

手描きの辰年年賀状

ヴィッキーだよ!

あけましておめでとうございます。

2012年も気まマホ日記をよろしくね。

今年は、除夜の鐘ならぬ、パイプオルガンの鳴り響く教会のゴングで年を開けたよ!

その帰り道では、ゲロゲロの酔っぱらい女子とそれを介抱するやさしい彼氏あり、いきなりハイタッチ(英語ではHigh Fiveという)を要求してくる2012めがねのストレンジャーあり、ピカピカ原チャリに乗ったおっさんサンタあり、道の端でピーをするひ弱なちわわにむけて、通りかかったゴシップガールズ的女子が、”わたしも道路でおしっこしたいのにーずるいー!!”。飼い主”どうぞどうぞご自由に!!”という酔っぱらい同士の会話あり、人と人との壁が崩壊してるなんとも不思議な夜だったよ。

ぜーんぜん寒くなかったから、きっとタイムズスクエアのカウントダウン我慢大会に集まった人たちも多かったんじゃないかな。

ばばばばーんとはじけて、通常もう2日から活動開始する意外とあっさりなニューヨーカーたちなのだ。

でもでもヴィッキーはまだお正月気分いっぱいだよ。しばらくくっちゃねしたいよー。

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今年は辰年。上から、Mahoの母上・尚子さんと、弟・のりくんから届いた年賀状。


尚子(たかこ)さんは本を出したりクラスを教えている植物画の先生なんだよ。→ Amazon 本田尚子

ちなみに、ハリポタの時期はダニエルラドクリフ似とうわさだった本田家の末っ子のり氏も来年は(たぶん)せんせーだそう。高校の。GTNになれるか乞う期待!

教職テストガリ勉の息抜きにこれでもかと没頭したらしくて、むちゃくちゃ丁寧に仕上がっているじゃないか。色鉛筆で描いた原画をそのまんま送ってくれました。

姉さんはかなーり感動していたぞ。

三ヶ日真っ最中の今頃は、本田家一族のお正月恒例・花札大会をして熱くなっているんだろうか。また日本に帰ったら遊びにいきたいよー。

スペシャルな季節の便り、来年までずっとリビングのクリップボードに飾っておくことになりそう。

2012年がよい年になりますように。たいせつな人たちがいつも笑顔でいられますように祈るばかりでございます。

b0186354_20301698.jpgby Vickyb0186354_11414354.jpg

もっとお正月の余韻に浸りたい… Maho 

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by zhensui-maho | 2012-01-02 20:37 | Vicky-NY Life 1