俳優Mahoと、日頃から美・健・攻に努める10人の仲間たちのNYサバイバル生活。New York based actor Maho Honda's official blog!


by zhensui-maho
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カテゴリ:Amanda-Eating out( 20 )

アマンダです。

前回、挑戦的なマリアージュでお世話になったbrushstrokeのヤン・セジュさんに続き、日本人の舌の繊細さは世界レベルだということを体験できるバーがある。

場所は、ヤングと古着と世捨て人とロッケンロールのエリア、イーストヴィレッジ。

住所を元にサンライズマートにほど近いビルの階段を上ると、吉祥寺か有楽町か…というほど呑み屋感丸出しの焼き鳥居酒屋が広がっている。

香ばしい臭いに思わずフラフラと腰掛けたくなるが、迷わず左の扉を開けよう。

中はまったく別世界。

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世界一のバーテンダーがつくったカクテルが飲めるバー、Angel's Shareである。

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後閑信吾(Shingo Gokan)さん。今年2月、スピリッツメーカー、バカルディ社(Bacardi Limited)が創設150年を記念して開いた、過去最大級のカクテル世界選手権で優勝した。

わたしのカメラは暗いところに弱いので写真はぱっとしないが、クリエイティブだということをお伝えするために、あえてのせてみる。

お酒に詳しくないし酔っぱらっていたので,いくつかのカクテルでのアルコールの種類は覚えていないのであしからず。で、もし味の詳細が間違ってたらごめんなさい。いろいろと前置きが言い訳がましくてごめんなさい。

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一番人気というライチのカクテル。隣からは、恋に落ちそうな味…とつぶやく声。

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これは以前はメニューにはなかった、ウイスキーと日本酒とマーマレードが入っているカクテル。今はメニューにあります。

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脳内の官能知覚支部をぶっとばしてくれた、カボチャのカクテル。天国でカボチャプリンを食べているような味。

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麹と黄な粉とかりんとうが入ってるカクテル。和のうまみ爆弾、さく裂!

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テキーラとシソ。シャーベット入り。テキーラというと、ショットで転倒!というチャラいイメージがついていたので、繊細な味に感動。

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もくもくとシナモンやらのスパイスを燃やした煙が充満するグラスの中に注がれるカクテル。もうこれ以上ぶっとばす脳天がないのですが、さてわたしはどこを飛ばせばいいのでしょう。



他にもメニューはまだまだあるし、好みを言えば,それに合わせて作ってくださる。

たとえば、どこのお店にもあるブラッディマリーも、スペインの冷たいトマトスープ、ガスパッチョみたいなオリジナルな味で出してくれた。

注目すべきは、ハーブやスパイス、柑橘系のアクセントがきいているカクテルが多いこと。それも、日本ならではのシソとかわさびとか柚子とかが上手に使われていて、とても独創的なのだ。

いや、しかし、ウイスキーっていうのは危険な大人の味ですねぇ。こう、身体が下のほうからかーっと熱くなって…。

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速すぎてブレる、仕事中の信吾さん。メガネも素敵です。

せっかくなので、カクテル選手権での信吾さんの優勝ドラマをここに書いておこう。

ニューヨークの友人・平石洋介さんが、このビデオをみせてくれたのが信吾さんを知るきっかけだった。ようさんの力作をどうぞ。



一応文章でも書いてみます。

※ネタバレ

大会の決勝。準備からサーブして片付けまでの一連の流れを制限時間以内にやらなくてはいけないのに、信吾さんは最初の自己紹介のときにかなり時間を使ってしまった。

信吾さんは、口数が多いタイプの人物ではない。では、なぜそんなことが起きたか。

去年の日本と言えば,地震だ。国内、海外に住む日本人、そして日本を思うすべての人に、大きな傷を残した災害だった。そのことを話したりしているうちに、感極まって泣いてしまったのだという。

それは観客にも伝わったようで、会場でも泣いてくれる人がいたという。

気づいてすぐに、慌てて作業に取りかかったけれど、もう片付けまでは間に合わないことを覚悟した。でも、とりあえず心を込めてカクテルをつくることに専念することに決めた。

残り1分を切り、ステージを下りて審査員にカクテルを配ろうとしたとき、他の出場者たちがステージ上にゾロゾロと上がり出した。もう終わってしまったのか!と思ったけれど、それでも最後までしっかりパフォーマンスをして、ステージに戻ろうとした瞬間。

なんと、決勝ベスト8の他の出場者たちが、信吾さんのために片付けを終わらせてくれていたんだそうだ。


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こちらが優勝カクテル、Speak Low。ラムとシェリーと抹茶が入っている。

これが実話っていうところがかっこいい。競争を超えて志を共にする仲間がいるって、ありがたい。

信吾さんはこのお店のマネージャーでもある。さらに新しい挑戦のお話なども聞かせてくれて、この先どんどん活躍していく方なのだろう。

いつも客の動向を把握して、すかさずさりげないサービスをしてくれる。バスケで言えば、ガードのポジションだ。ついでに地獄耳という噂もあるが、口も相当固そうなので心配はないだろう。

そんなサービスのレベルの高さと、すばらしい味のおかげで、Angel's Shareにはお客がひっきりなしである。信吾さんはいつも出ているわけじゃないので、もし彼のカクテルを飲みたい場合は、お店に電話して確認してみるとよい。

わたしはバーにあまり行ったことがないので他とは比べられないのだが、カクテルが美味しいこと、ここが素敵なバーだということだけはちゃんとわかった。

連れの友達に、「ひとりでバーは行ったことない」,と言うと、「美術館に絵を観にいくように、信吾さんのカクテルを飲みにくればいいじゃない。」とハイカラなことを言っていた。お互いに、大人になったものだのう。

アートを味わうことと、カクテルを味わうこと。確かにちょっと似てるかも。

なんだか、前より自分がちょっとだけ豊かな人間になったように感じられる、そんなバー。

Angel's Share

Village Yokocho
8 Stuyvesant St New York, NY 10003
(212) 777-5415


いつものYelpで。レビューも読めます。
http://www.yelp.com/biz/angels-share-new-york

b0186354_6345097.jpgby Amanda

b0186354_11414354.jpgインプット週間開始。近々は、ショーと映画を観れるだけ観てやることに決めました。 Maho 


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by zhensui-maho | 2012-06-13 06:54 | Amanda-Eating out
Brushstrokeで働く若き敏腕ソムリエ、ヤン・セジュさんのマリアージュの会。前回の続き。

待ってました!のお料理がスタート。

※詳しい銘柄が知りたい方はメールください。

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とぽとぽとぽとぽ…


1。初夏の野菜の辛子味噌和えと、軽い甘みのあるヴィオニエ種の白ワイン。

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野菜がちょっと苦いのと、味噌が甘辛いのが、すっきり甘みのあるワインに合う。このワイン、エグさがまったくなくて美味しい。


2。ウニの柚味噌クリーム・出汁のジュレと、ほどよい甘みとミネラル感のあるシュナン・ブラン種の白ワイン。

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ほんのり甘いながらも、さっきのよりもシャープなワインなので、うにのまったりした甘みと合う。

というか、この出汁…アナゴのゼラチンだそうだ。テーブルのそこここで、可憐な乙女たち (とたぶんドンH) から、驚喜の声が漏れてくるほどおいしい。

この中で溺れて死にたい!

とあっちの世界で悶絶していたら、突如ものすごい勢いでセキが止まらなくなり、こっちの世界に引き戻されてしまった。きっ気管にウニが…っっ。

あー、ほんとに死ぬかと思た。

まだまだ長いので、落ち着いていただきましょう。


3。数の子煮と、亜硫酸無添加のオーガニックGarganega種の白ワイン。

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いわくつきの数の子。ワインとのマリアージュが非常に難しい食材であるらしい。

数の子に合うワインを見つけてこい、とのシェフからのお題に、考えて考えて試して試して選び抜かれてようやくたどり着いた答えを披露してくださった。

「普通は、こんな面倒なことせずに、日本酒持ってきちゃいますよね。」とにっこり笑うセジュさんの控えめな横顔に、ワインの可能性にかけるプロ根性を見た。

ワインに醸造過程で加えられる亜硫酸は、生臭さを強調するという仮説がある。そこでこの、亜硫酸無添加ワインなのだ。

飲んでみるとなんか変だった。

まず、ぶどうの味がしないのだ。リンゴジュースみたいで、後味にアルコールも感じない (酔ってたからではない。酔ってたけど)。

数の子と一緒だと美味しくていくらでもイケてしまうが、個人的に単品で飲みたいと思う味ではない。

あ、だからマリアージュ(マリッジ=結婚)なのか!

結婚とは、欠点のある者同士が,互いに補い合ってひとつのずばらしいものを作り上げることなのですね。しみじみ。

しかし、数の子だけでなく、いくらとかキャビアとも合っちゃうらしい。おやじキラーならぬ、ぎょらんキラーのプレイボーイワイン。


4。本マグロ赤身のお刺身と、Blaufrankisch種の軽めの赤ワイン。

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「魚料理は白ワイン」が一般的だが、赤身魚や青魚には、実は赤ワインのほうが合うことも多いらしい。

マグロの鉄分と、鉄っぽい風味のある赤ワインは、相性の良いパートナー。どっちも真っ赤だし、血で血を洗うマリアージュである。

ココで,裏技。

お醤油に、赤ワインを混ぜるの術!!

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なんか、もう、新しすぎて、美味しすぎて、笑いが止まらないんですけど。

あ、ワインこぼしちゃいましたね。ごめんなさい。


5。マランガ芋のお饅頭のあんかけと、シャルドネ種の樽使いの白ワイン。

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樽を使うと質感が重くなるため、繊細な味つけの和食には合わなくなるケースが多いらしい。今まで個人的に”エグミ”と表現していたワインの味は、樽使用のものだったのだ、きっと。

このマリアージュは、芋まんの香ばしさがワインを口に含むことでいっそうアップするという仕組みだった。

そして、この出汁。おいしすぎ。なんだこれ?わたしに今日だけで何回溺れ死ねと言うのだろうか。

しかし、エグいワインのは得意ではないので、芋まんじゅうを即座に食べ終え、出汁を飲み干してしまうと、残りのワインが残ってしまった…。


6。銀ダラ西京焼と、Vin Jaune種の白ワイン

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おぉ!このワイン、ウイスキーみたいな香りがする!!!

でも、味はワイン。こちらも樽熟成だが、わたしの苦手な、いわゆるエグさはあまり感じない。

甘辛い銀ダラ西京と、少し海の香りのするこのワインがいまく調和し、鼻息フンフンの芳香なお味を生み出す仕掛けになっていた。

ここで、脱線して、試しに残った5のワインを飲んでみる。

と、同じ樽系のワインといえども、まったく調和しない。銀ダラ氏は6のワインじゃないとお気に召さないのだ。

ワインを選ぶとき、お料理たちは決して妥協しない。かならずこれ!という運命のパートナーがいる。ほほほーう。

それにしても、銀ダラってこんなに美味しかったっけ?ぷりぷりで、ジューシーで、色っぽすぎる。我々の唇もテラテラにしてくれちゃって…


7。塩豚の山椒餡とシェリー

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(イン・フロント・オブ・ドンH)

牛や羊に比べて、豚と鶏はクセがないため、味付けやソースの味をどうするかがシェフの腕の見せ所らしい。今回は、さっぱり上品に塩豚で。

ワインは、またしてもウイスキーのような香りがする。実はシェリーは初めて飲んだが、なんて美味しいんだ。そして、なんて豚さんに合うんだ。

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思わず「神」と書いてぐるりと丸してしまった。

2のウニと、6の銀ダラにも天才!と書いてぐるりとしてあった。あんまり覚えていないので、興奮していたのだろう。

今撃たれても笑って死ねる、という最高にふわふわした気分だ。


8、の前に、メニューにはなかったお寿司。

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ア,ア,アナゴ!!!!!!

お腹がいっぱいになるように、との粋なはからい。


8。ほうじ茶プリンと、ペドロ・ヒメネス種のワイン。

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お前はキャラメルなのか?はたまた黒蜜か?!とドつきたくなるほどに、濃厚で甘ぁーいワイン。名前もなんかペネロペクルスみたいにロマンティックで乙女ティックな感じ。

香ばしいほうじ茶プリンと一緒にいただくと、このペドロヒメがシロップの役割をし、複雑で完成された味のひとつのデザートになっていた。

ぜひ自分でも買って、アイスクリームたっぷりとかけてやろう。

たいへん個性の強いワインであるが、デザート以外だったら、甘辛い豚の角煮などに合うらしい。こってり、しっかりしてちょっと甘いものがよいようだ。

以上、舌と頭を刺激するお料理は終了。
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おなじみの松の実入りオブラートも出ました。

その後は、残りのワインをみんなでほぼ飲み干し、声の大きさがピークに達したガールズパワーでセジュさんを質問攻めにして(ワインのことね)、猫のおしっこの香りと言われるなんとかワインなどの質問も出たりしながら(メモが走り書きすぎてもう読めない)、約3時間にわたる宴が幕を閉じたのだった。

ワインにはいまいちソソられない日本酒派のわたしだったが、こうしてマリアージュしているところをいただくと、料理を包み込み、良さを引き出してあげる包容力に、もうイチコロであった。危険、キケンだ。

酔ったら味が分からなくなるかなぁと思っていたが、そんなことはまったくなかった。料理が出てくるたびに食の奥の深さに驚きつつ、5感をフルに使ったディナーだった。

ちなみに、セジュさんは、究極の組み合わせを試行錯誤しているときも、試したワインはちゃんと全部飲むらしい。でも、味覚にはまったく影響ないそうだ。恐れ入りましたー。

いろいろと思いがめぐったカラフルな夜でした。どうもありがとうございました。

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ごちそうさまでした。

☆☆☆ Brushstrokeのセジュさんのクラスを始め、Bouley Test Kitchenでのクッキングクラスのスケジュールと詳細はこちら。
http://davidbouley.com/cookingclasses/


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b0186354_844493.png好奇心が躊躇に勝った瞬間。速すぎてブレてます。

Maho
 


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by zhensui-maho | 2012-06-04 09:15 | Amanda-Eating out
アマンダです。

前回も登場し、なにかと縁のあるBrushstroke

レストラン界のドン、デビッド・ブーレー氏がオープンした、日本食にフレンチを融合させた料理を出すレストランだ。

{前回の記事はこちら)

ドンにはドン合わせ、ということで、またまた登場、われらがドンH。年上ながら子供のようにみずみずしい好奇心のかたまりである彼と一緒というのは、よけいにうれしい。

ドンをして「貴重な才能」といわしめた、ワインと日本酒の若き敏腕ソムリエ・ヤン・セジュ(Yang Seju)さん (普段はBrushstrokeで会えます) 開催の、和食とワインのマリアージュの会に参加してきた。

せっかくなので、ここで復習してみる。

念のため、マリアージュとは、マリッジ(結婚)からくる和製フランス語で、料理の場合、甘・辛・塩・酸・苦・旨という基本の味覚のバランスを考えながら生み出される組み合わせのことである。

身近なところでは、苦いブラックコーヒーに甘いショートケーキ、激辛カレーに甘酸っぱいいヨーグルトドリンク、脂っこいチャーハンにお酢、などもそれである。

日本食は、酸味が薄めの料理が多い。日本料理の唐揚げや焼き魚に添えられているレモンは、酸味を補うためなのだ。

セジュさんは、レモンを搾った後と搾る前では、合うお酒が違うとおっしゃる。レモンの酸味はもともと酸味があまりない日本酒とは合うが、ワインとは合わない。

みんなが違うお酒を飲んでいる会ではりきってレモンを搾っちゃうのは、もはやワインの人への侮辱になるのでやめたほうがいいだろう。

普通、ワインと西洋料理の一般的なマリアージュは、酸に注目して合わせるのが基本らしい。

それに対して今日は、日本食の酸とは他の要素に注目してワインと合わせてやろうじゃないかという、挑戦的なマリアージュなのだ。簡単に言うと、ワインにレモンの役目をさせる、ということらしい。なるほど。

まだ明るい夕暮れに、Bouley の test kitchenにひっそりと集まる一同…

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キッチン丸見え。

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鍋だらけ。たこ焼き?(←エスカルゴ!)

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わくわく。

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ヴィンテージっぽい雰囲気。

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シャンデリアの下に集う一同。ドンH以外は麗しき乙女の食卓。飲食関係の方が多かったようだ。

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カッチカチの魚。

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ふむ。別のお勉強会かな。

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飲みます,今日は。いいんです。

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お勉強する気だって、まんまんさ!

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若き敏腕ソムリエ、セジュさん。撮ってるけど、ちゃんと話きいてますよー。


写真はないけど、トイレもすごかった。もはや、あそこに住めるぞ。

それにしても、シャ、写真が多い…。

前置きが長くなったので,今回はここまで。お料理とワインは次回に続く。

☆☆☆ Brushstrokeのセジュさんのクラスを始め、Bouley Test Kitchenでのクッキングクラスのスケジュールと詳細はこちら。
http://davidbouley.com/cookingclasses/

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by zhensui-maho | 2012-06-02 20:57 | Amanda-Eating out
アマンダです。

マクロビオティックと言われて思い出す、”健康的だけど、理屈っぽい。堅苦しい。あごが疲れる。お母さんが手抜きの日のお弁当みたいに茶色っぽいごはん。”という冴えない印象を覆したお店、”SOUEN”をご紹介しよう。

SOHOの端っこに本店、ユニオンスクエアから1ブロックのところに姉妹店、そしてイーストヴィレッジにラーメンを出す支店がある。

ニューヨークでだいぶ定着した感のある”マクロバイオティック”(日本ではマクロビオティック、マクロビ)。なんだかアラビアの呪文みたいだが、えーと、つまり、身体によくて環境にもよい料理ということである。

ポイントは、玄米、無農薬、皮付き野菜。(たぶん)

肉をみかけることはないが、ベジタリアンとは違うらしい。
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銀ダラの西京焼きと、豆腐と野菜のジェノバソース炒め。ディナー。

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魚出汁具沢山みそ汁と、野菜カレーと、穴子入りお稲荷さん。と、T.Tのピース。

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レインボー寿司とサラダ

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ソフトシェルクラブの太巻き、人参ビーツジュース。ランチ。太陽光に映える料理が美しい。

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湯葉巻きと生春巻き、ごまソース。と、T.Tの腕。

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豆腐チーズケーキとチョコパフェ。と、T.Tの腕きん。


どうですか、この色鮮やかさ。冴えない茶色一色なんて言った無礼な奴はどこの誰か。

これでマクロビ、オーガニックですよ、奥さん。1日30品目の目標は、ここにくれば1食でクリアできるのではないか。

銀ダラ西京焼きなんて、美味しすぎて後ろにノメッて倒れそうになるくらい最強だった。

どれも工夫された味付けだが、家でも真似できそうなものばかり。身体にいい自炊を心がけている人は、アイディアをもらっちゃおう。

写真はないけど、ベイクグッズ(クッキーとかスコーンとか)も美味しい。

グリーンがいっぱいの店内は決して広くはないが、淡々とした心地よい時間が流れている。

もし運が良ければ、オーナーのYamaさんに会える。マクロビだけど堅苦しくないSOUENのお店を体現したようなYamaさん。

マンハッタンのダウンタウンの要所に3店ものお店を手がける大成功経営者でありながら、休むことなく毎日現場にでてお客と接し、ユニオンスクエアとSOHOを行ったり来たりしているエネルギーの固まりのような人だ。

そしてよくしゃべる、しゃべる。

彼は常連さんの顔はみんな覚えていて、hi!Yamasanと次々と入ってくる金髪美人にもモテモテである。(常連にはモデルやアーティストも多いらしい。)

オーナーがYamaさんなおかげでお店のスタッフの雰囲気もいいのもSOUENの魅力だ。

きっとYamaさんに会えばお分かりかと思うが、年齢不詳というのを超えた、きっと20年前も20年後もまったく同じように生き生きしているんだろうと思わせる迫力がある。

少年のようでいて、仙人のようでもある不思議なクリーチャーなのだ。

ひらりひらりと誰よりも身軽に効率的に(たまに長話してるけど)仕事と接客をさばいていくYamaさんをみていると、すべてにおいて無駄がない。きっと仕事以外でも無駄がないんだろう。

彼の手がけたマクロビ料理の洗礼を受けながら、無駄だらけで生きている自分自身を顧みるのだった。

実はわたくし、観光で立ち寄った4年前にSouenユニオンスクエア店でひとりご飯をしたことがある。でも、豆がそのまま茹でただけで出てくることに絶句し、どの料理にも醤油をどばどばかけないとやっていられず、ひどくがっかりしたことが記憶に残ったのだ。それゆえ、ソウエンに再訪したときの料理への感動はひとしおであった。

これはわたしの味覚が健康志向に変わったということもあるかもしれないけど、料理のレベルが格段に上がっているためだと思う。

表向きはおちゃめで面白い怪物Yamaさん、裏ではとっても研究熱心なのだ。

おすすめが知りたかったら、Yamaさーん!と彼を呼んでみよう。きっと丁寧に教えてくれるはずだ。

お日様の恵みでお腹いっぱいになった。足りていなかった栄養が、体中の血管のすみずみにまで染み渡った感じだ。

さぁて、もう少し健康的に生活してみますか。まずは朝の徒歩通学から…ぶつぶつ

ちなみに、SOHO店のトイレにはおむつ交換台が付いているので、赤ちゃんを一休みさせられる。こういう気配りが、子供の小さい親御さんたちにはありがたいではないか。

Souen http://souen.net/

Souen Soho
210 Sixth Ave at Prince St, 10014

Tel: 212-807-7421


Monday - Friday: 11:30AM - 10:30PM

Saturday: 11AM - 10:30PM

Sunday: 11AM - 10PM

Souen USQ
28 East 13th Street, 10003
 Between University Pl & 5th Ave

Tel: 212-627-7150


Monday – Saturday: 11AM - 10:30PM

Sunday: 11AM - 10PM

Souen East Village
326 East 6th Street, 10003 
Between 1st & 2nd Avenue

Tel:212-388-1155


Monday - Saturday: 12PM - 11:30PM

Sunday: 12PM - 10PM


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ユニオンスクエアすぐのVinyard TheaterでOutside Peopleを観て、これはレビューを書きたい舞台だぞ!とニコニコして帰ってきたら、その日で公演が終了でした。終わった舞台のレビューをのせるのもあれですかねー。 Maho 

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by zhensui-maho | 2012-02-06 10:12 | Amanda-Eating out

15EASTのお寿司で泣き笑い

アマンダです。

ちょっとうれしいことがあったので、ひっさーーーーーーしぶりにお寿司を食べた。

カンパニーは、前々からお寿司にいこういこうと話していたのになんやかんやで伸び伸びになっていたMahoと、ごはんに呼べばいつもくる以外と暇なベジタリアン中年ミュージシャンSと。

なんと、Sはお寿司初!ナマザカナすら初!アンビリーバボーである。

そりゃそうか。だって半年前Dimsumでエビを食べる前まで20年間ベジタリアンだったんだもんね。

お寿司バージンを奪っちゃうんだから美味しいところを…ということで、せっかくなのでYelpサーチをした。こういうときはいつも頼りになる。

わたしやMahoにとっても、待ちに待った念願の寿司である。延期している間に貯めてきたお祝いごとをいっぺんに祝ってやろうではないか。

で、わたしの学校とMahoの家から近い15EASTに決定。

お刺身とお寿司のおまかせ(OMAKASE)でお願いすることにした。緑茶が美味しい。

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 まずはお刺身。美しい。そして新鮮。

エビの頭のプレゼンにビビる(元)ベジタリアンS。

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お刺身は外人シェフだったが、お寿司は大将の清水さんが握ってくれた。ネタがとても新鮮で、シャリの粒のあいだに絶妙にとろける。

後から後から、もっと美味しいネタがでてくる…とSもご満悦。

4つ目あたりにのどくろを食べた直後、Mahoに異変が…。


泣いてる。



…本気だ。



b0186354_10275947.jpg←カメラが迷惑そうなMaho(金髪)

そういえば、今年ももうすぐあっというまに終わるなぁ。わたくしアマンダがあげる外食ポストはこれが最後になりそうだ。

思えば、胃潰瘍と地震で食欲と気力がいっぺんになくなった3月は、自分から寿司に行こうなんて考える余裕はまったくなかった。

なんていうか、そういう、自分のために楽しいことをすると考える部分の細胞が死んでしまった感じだった。

外からわからないだけで、被災地の方々だけでなく、多くの海外在住の日本人が、3.11大地震で負った傷から血が流れたまま暮らしていた。あの日からみんなの生活が一変してしまった。

それに、異国のひとり暮らしなので、Mahoもわたしも基本的にはお金の許す限りにケチケチして、勉強なり練習なりなにかしらタメになることを時間の許す限りに詰め込もうとする毎日だ。

だからこそ、なにかの機会にこういう贅沢なお金と時間の使いかたができるって、そういう心の余裕ができるようになったって、ちょっとは成長したと思っていいのかな。

いかん。Mahoのせいで、そしてお寿司がうますぎるせいで、わたしもちょっと感傷的になってしまった。

Sも、ニューヨークで長年活躍してきたフリーランスミュージシャンだけに共感してくれて、3人でしみじみ。

勝手にしみじみしてる間にも、もちろんエキサイティングなネタの宴は続く。
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寿司部門は瞬食いしたので、最後の梅しそ巻きしか画像がない。


ひととおり食べきり、いい感じにお腹がいっぱいになったのだが、ウニといくらを食べていないことに気づく。

ここはぜひ脱バージンしたSに食べてもらいたいじゃないか。

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ばーん! ウニ。

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どぉーーん!!!! ウニ。047.gif




パフパフどんどん!!ウニぃーー!!(もはや画像なし)



なにも、この日あった3種類(サンタバーバラ、メーン、北海道、だったと思う)全部を食べることもなかったんだけど。なんだかうれしかったからよいのだ。

わたしが目をつぶりあまりの美味しさに悶絶している右どなりで、Mahoは美味しすぎてもはや笑っている。

一方、左どなりでは、Sが眉間にしわを深く寄せて、アmmmmメィジング!!を連発している。

泣いたり笑ったり、忙しい人たちである。

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最後にイクラ。このプリプリの中なら、アパートの3階くらいからダイブ・インしても死ななそう。


カウンターは皆常連客のようだった。外人さんなのに、サーモンだけが寿司じゃねぇんだよ、っていう通の雰囲気がぷんぷんである。

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清水さん、途中シャゲーッと動くカニもみせてくれた。(※写真は清水さんではない)

これにも心を痛める、心優しい自称ベジタリアンS。またロブスターをお家で茹でたいなぁ。

というわけで、お腹いっぱい。たいへん満足なランチとなった。

寿司屋なのに下町感のないモダンでクリーンな店内だが、ちょっとおしゃれなテーブルメニューに対し、とても正当な江戸前のお寿司を握ってくれる。

気さくな大将とカウンター越しの会話も楽しめる。これも寿司体験には重要だ。

外人でベジタリアンで寿司バージンというもっとも遠い人物にまでも、
”一体全体なにのどこを食べているのか最後までわからず終いだったけど、美味しかったよ!”
と言わせるのだから、その実力はほんものだ。またなにかうれしいことがあったら奮発してきたいと思う。

清水さん、どうもありがとうございました。

15 EAST

15 E 15 STREET NEW YORK CITY
TEL 212-647-0015
FAX 212 645-3098
INFO@15EASTRESTAURANT.COM

http://15eastrestaurant.com/

b0186354_10481046.jpgみなさん、よいお年を。

by Amanda
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今年は初めてニューヨークでゆっくり過ごす年末です。お友達のみんな、忘年会しようね! Maho 

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by zhensui-maho | 2011-12-23 10:57 | Amanda-Eating out
アマンダです。

イーストヴィレッジとローワーイーストサイドを分けるハウストンストリート(Houston Street)(ヒューストンと読むと田舎者扱いされる)。

早朝もしくは午後4-5時頃に1stアベニューの駅をおりると、この通り沿いにイエローキャブが列をなしているのに気づくだろう。

むむむ。キャブからよいしょと出てきたターバン男たちが、あるお店に吸い込まれていくではないか…。

b0186354_1162474.jpg彼らのおめあては、カレーである。中東系の多いタクシードライバーたちに絶大な人気を誇る、

"PUNJABI"

である。

観光客に大人気のカッツデリ、さらにLESに似合わぬエグゼキュティブオーラをさり気なさのかけらもなくギンギラギンに醸し出している新高層マンションのお向かいに、ぽつーんと存在するこの小さなデリ。

気になってはいた。でも、入るのになかなか勇気がいった。

だって、半地下で、薄暗くて、小さくて、客はどんなことにもびっくりしなさそうなターバンおじさんばっかりで、外周りを趣味の悪いオレンジ色の工事用の鉄のジャングルジムみたいな柵に長らく覆われていたから。

おなかぺこぺこで、汗だくで、もうあと少しで死んだおじいちゃんに会えるかと思ったある夏の日の午後に、えいっと勇気を出してめでたく初来店。それ以来、カレーの美味しさ、速さ、オーナーさん(名前が覚えられない)の笑顔のおかげで、プンジャビはわたしのNY1のお気に入りのカレー屋さんになってしまった。
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あのね、うまうまなだけではなく、安いんですよ。

一ヶ月食費150ドル生活のときも唯一訪れることのできた外食(中食?)どころだった。なんと、

3ドルでごはん+2種類のカレー、5ドルでごはん+3種類のカレー

というありがたさ。

販売はデリ方式。奥にひっそりテーブルもある。

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24時間、カレー、コロッケ、サモサ、緑の草の天ぷららしきもの、デザートが各6種類ほどびっしりとショーケースに並ぶ。

b0186354_1211646.jpg宗教上の理由だろう、どれもベジタリアンである。

わたしのお気に入りは、ほうれん草カレーと、ダールカレー。

サモサはどうしても油が馴染んでべちゃっとしてしまうので、おうちでもう一度オーブン焼きするといいだろう。

そしてデザート。b0186354_1232994.jpg

1口めにコーンポタージュ、2口めには練乳の味がするライスプリンは、デザートに欠かせない。容赦ない背徳的な甘さは、どこか懐かしくてクセになる。


注意点はこちら。

ー衛生的なサービスを求めてはいけない(24時間営業で、いつカレーを交換しているのかはナゾ)。

ーベジタリアンだからって、健康とかエコとかロハスとか求めてはいけない(オーダー後、高らかに鳴り響く"チン!”の音。直後にほかほかのカレーの登場だ)

ーLES的なおしゃれ感覚を求めてはいけない。イートインするとさらに場末感が。でも疎外感はないぞ。


それさえクリアすれば、心ゆくまでカレーを堪能しよう。一日中営業しているので、飲みの締めにカレーというのもイイね!

いまや、タクシーの運ちゃんに限らず、ひっきりなしに客が訪れる人気店である。(なので、カレーの回転も速いはずだ。いや、そう願おう。)

チンの具合で温め方にムラがあっても気にしない。ルーに対してごはんが多すぎようとも気にしない。

このお店が長らく愛される理由は、体験すればわかります。

PUNJABI Grocery&Deli 
114 E1st street (open 24 hours)
カッツデリのお向かいね。


b0186354_110074.jpgby Amanda

b0186354_11414354.jpgお友達からカレンダーをいただきました。新しいカレンダーを手に入れると、これを使い終わる頃の自分と話してみたいといつも思う。 Maho 

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by zhensui-maho | 2011-10-26 01:38 | Amanda-Eating out
アマンダです。

最近めっきり涼しくなったNY。

あんなにヒーヒー言っておいてなんだが、いざ夏が終わるとなるとちょっと寂しき気もするからわがままなものだ。

b0186354_641563.jpgこないだ人妻モニカが紹介した豆腐ランキング2位の東湖とーふ屋さん。その話題がでたとなっては、おとなりのダブルクリスピーベーカリーも紹介せずにはいられない。

Double Crispy Bakery →

一見チャイナタウンのどこにでもありそうな概観の店だが、そのパンたちのおいしさはホンモノ。
中でもリピートしまくりのお気に入りがこちら。
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この奥の黄色いのです。

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あ…

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あぁ~!!!!

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ぅぅおぉぉぉぉーーーーー!!!!!


至極のカスタードスポンジ(ほんとの名前は知らない)。
この美しい繊細なテクスチャーが目に入らぬかぁ!!!!!

これを床一面に敷きつめて、ビルの7階からダイブしたらどんなに幸せだろうか。

手づくりカステラのようにしっとりしていて、卵たっぷりのぽわぽわカスタード味。チャイナタウンでふとどこからともなく漂ってくる卵カステラの匂いそのままの味とでも言えば適切か。

おそらく材料は小麦粉・砂糖・卵・油・ベーキングパウダーというシンプルなものに違いない。素朴な味は何個でもいけてしまいそうで、最近めっきりどっぷりはまってしまっている。生クリームを添えて食べてもおいしい。

カスタードスポンジのほかにも、魅力的なパンがいっぱい。

エッグタルトもここには3種類ある。少し小ぶりで焦げ目がきちんと付いた美人たちが、レジ脇のショーケースに並んでいる。

b0186354_6454170.jpg ケーキをお願いすればこんな風に好きな絵を書いてもらうことも可能。

実はもともと、このベーカリーはドンHのおすすめなのだ。ドンはカスタードスポンジよりも、シュワシュワの自由に膨らんだ風スポンジ(行けば何のことかわかります)がお気に入りだそうだ。

ドンの愛息子S王子が5歳になったお祝いの誕生日ケーキは、もちろんここのスパイダーマン・プラス。

グランドストリートのど真ん中という場所も行きやすいし、いろんな用途に使える便利なお店だ。

Double Crispy Bakery
230 Grand street


おまけ。Mahoを誘って王子の誕生日を祝いに行ったドン家で出会った、ホリプロの中鉢明子さん。ほんもののアッコさん女優だ。
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NYではいろんな才能に出会えておもしろい。


b0186354_6391127.jpgBy Amandab0186354_11414354.jpg

高校当時の友達が、10年の愛を実らせて結婚したとの報告が!やーめでたいです。はるかー。。。 Maho
 

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by zhensui-maho | 2011-08-17 06:51 | Amanda-Eating out
ひきつづき、アマンダです。

夜中のアイスクリームはどうしてこんなにわたしを幸せにしてくれるのだろう。お寿司を満腹食べた後は、楽しくデザートといこうではないか。

昔はアルファベットシティーと言って恐れられた、イーストヴィレッジのアヴェニューA以東。今やヒップスターとロックの巣窟となったこのエリアに、夜な夜な、遊び疲れたおしゃれピープル&通勤帰りのビジネスマン&犬の散歩帰りの主婦&甘い夜にカツを入れたいゲイカップルが列をなして押しかけるアイスクリーム屋さんがある。

Lula’s Sweet Apothecary
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ルーラズの人気の秘密は、すべて人工でないナチュラルなものを使うこと、作り置きせずに毎日新しくつくること、また乳製品を一切使わないヴィーガン(Vegan)方式でアイスをつくっていることに尽きる。
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ミルクを使わないとなると、何を使うのか?答えは、ミルクと同じくらい濃厚な味で、ミルクよりもお腹にどっしりこないカシューミルクココナッツミルク。牛乳アレルギーの方も安心だ。

ナチュラル素材ゆえに各フレイバーの色は冴えないが、それぞれの芳香なお味たるや、ひと口ごとに鼻の穴が膨らんでしまうのを必死で抑えなければならないほどである。

わたくしも。ここのアイスを知ってから、あんなに好きだった某Hダッツが甘すぎて食べられなくなってしまった。

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フレイバーを決めるまで、ひたすらサンプルさせてくれるのもありがたい。

午後3時から開いているが、やはりアイスクリームスイッチが入るのは夜なのだ。ありがたいことに遅い日は11時半までやっているので、イーストヴィレッジにいて急に発作に襲われたときは直行できて便利。

昔からパン以外のスイーツ一般にはあまこだわりがないのだが、ここのアイスにはわたしを幸せに、そして病みつきにさせるなにかがあるのだ。

夜な夜なアイスクリームで悶えたいあなたは、ぜひこちらへ。

Lula’s Sweet Apothecary
http://www.lulassweetapothecary.com/
516 E6th street (between Avenue A and B)

Sun, Tues, Wed 3pm to 10pm
Thurs, Fri, Sat 3pm to 11:30pm
Closed on Mondays


b0186354_11573196.jpgBy Amanda
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今日ヴィレッジで観たオフ・ブロードウェイの劇は、おもしろいほどつまらなくて、しかも椅子の寝心地も悪いので救いがありませんでした。 Maho 

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by zhensui-maho | 2011-07-31 12:04 | Amanda-Eating out
アマンダです。

こないだのBrushstrokeの巻で1ヵ月食費150ドルと告白したのでなんだかすごい節約苦学生みたいな印象になってしまったかもしれない。そうなのだ。わたしは気まマホ委員会外食担当であるくせにあまり外食をしないのだ。とくに最近は。

でも外ごはん担当のプライドにかけて(?)、ちゃんとリピートしているレストランもあるのだ。

外食写真を整理しがてら、今日はお気に入りのお店のひとつ、
がりのすし(Sushi of Gari)のことを書いてみる。

NYで大人気の創業14年の創作寿司のお店だ。ミシュランの星も獲得している。寿司好きならば知らない人はいないというほどの有名店である。

いつも寿司屋ではガリを山盛り頼む者としては、店名だけでもうムラッときてしまう。しかし、がりのがりはショウガのガリではなく、雅利さんという大将のがりらしい。

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↑横綱にさりげなく混ざってるこの人がウワサの雅利さん。


創作寿司なんてアボカド入れればいいんでしょ。

と、あなどるなかれ。ここはまさに新鮮なネタ + 独創的な組み合わせ + 芸術的な盛り付けで魅せてくれる優良店。カリフォルニアロールにゴマドレッシングを回しかけたものを出す店とは一線を画する。(値段もね。)

おすすめはセントラルパークの隣、78stにあるアッパーウェスト店。

ここの店内は自然光の入りが美しく、写真がたいへんキレイに撮れる。なんともつややかで美しいお寿司たちに、毎回腹ペコを忘れてしばらく見惚れてしまうのだった。

アッパーウェスト店。毎回違うおまかせがでてくる。1部をご紹介。
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ちなみにこちらはミッドタウンの支店、Gari of Sushi 46。
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ね?写真が違うでしょう。
どの支店も間違いないが、ブロガー&写真好きはぜひアッパーウェスト店へ。


ここへきたらおまかせを頼もう。刺身&寿司OMAKASEと寿司のみOMAKASEと2種類あるが、寿司のみの方はボリュームがありすぎて完食できなかった。

全体的にこってりと油ののったスシネタが多く、一工夫の仕方も、マリネされていたり豆腐のクリームが乗っかっていたり、コクを加えているものが多いので、がっつりお腹いっぱいになる。むしろ人によってはちょっと油っぽく感じるくらいだ。

ちゃきちゃき江戸っ子の殿方をゲストにお連れしたときも、江戸前以外の寿司へ偏見があったけど、目からうろこがぼろぼろ落ちた!と喜んで帰っていった。

がりのすし Website http://www.sushiofgari.com/

[ Sushi of GARI 46 ]
347 West 46th Street, New York, NY 10036
Tel: 212-957-0046

[ Sushi of Gari]
402 East 78th Street, New York, NY 10021
Tel: 212-517-5340

[ GARI ]
370 Columbus Avenue, New York, NY 10024
Tel: 212-362-4816


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おまけ。 お腹に余裕のある人、家に残した家族に罪悪感のある人は、ここの太巻きをどうぞ。カニカマはNYで出世してますよ!

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by zhensui-maho | 2011-07-30 23:42 | Amanda-Eating out
アマンダです。

4月末にオープンした、かのデビッド・ブーレー氏の日本食料理レストラン、
Brushstrokeに行ってきた。

David Bouley氏といえば、ZAGATで最高得点を獲得したことでも有名。シェフとして技術の鍛錬を怠らないうえに、さらにビジネスの才能でじゃんじゃん躍進するNYレストラン会の大御所である。

日本通としても有名なドン・ブーレー氏。ここがOpenする前も、ブーレー・ベーカリー(閉店。残念すぎる)の2階でUp Stairsという和食部門を展開させていたくらいだ。

しかも、地震の際には来日し、そのカリスマ性を使って日本の食材の安全さをアピールしてくれたことは記憶に新しい。

さて、そんな話題の新店舗に連れて行ってくださったのは、こちらもニューヨークのドン・H。そういえば、1ヵ月食費150ドル(3月は胃潰瘍、地震、と食欲と行動力がわかなかったので、買いだめのもので済ませていた。)というギリギリサバイバル記録の更新を阻止し、饗屋さんで“食の感動”の再発見に付き合ってくださったのもドンだった。

今日もたいへん美味しく、お腹も胸もいっぱいになった。御馳走さまでした。

外から見るとただの倉庫で、住所を覚えててもちと迷ってしまう。色気のない外観とは対照的に、中に入ると、オープンキッチンを真ん中に、白木で統一されたなんとも温かみのある洗練された和空間が広がっていた。

みよ、料理という名の華麗なるアートを!
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ぜぇぜぇ。お皿が多くて、アップするのも一苦労だ。

本格的な懐石だが、フレンチ香りがそこここに。(ピーチのソースやトリュフなどなど)

とくに、トマトのカクテル、カニ(タンバリンみたいな名前だった)とトリュフの茶碗蒸し、東一というお酒との出会いが感動的であった。

話によると、日本の辻調理師専門学校と共同でオープンしたそう。シェフも何人も向こうからいらっしゃってるようだ。そりゃ美味しいわけである。

わたしの飲んだものを含め、ここのカクテルは、日本人の山本幻さんという方がつくっている。既存のリキュールを使わず、オールナチュラルというこだわりのもとに計算された、幻さんのクリエイティビティの結晶なのだ。
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彼のお仕事はバーテンダーというより化学者そのものである。幻さんのトレードマークのスキンヘッドは、魔法のカクテルを生み出す化学式の詰まった宝箱だ。

そのおかげか、かのトマトのカクテルは、(ブラッディマリー×素材の質+体に染み渡る一体感)というなんとも心地のよいものだった。グラスの淵につけられた塩も、汗で栄養を取られて干からびかけた脳天までうま味が染み渡った。

周りを見ると、客は羽振りがいい感じの人たちばかり。日本人は少ない。このクソ暑いのに、紫のネクタイと白地に赤と青の細いストライプの背広を着て、股を開いて座っているのだから、ただものではない。

かといってみながみなスーツで来なければいけない雰囲気ではない。ドレスコードのある本店よりは肩の力がいらない感じだ。

視線を移してオープンカウンターをみてみると、シェフのみなさんがすごくかっこいいではないか。

いくら熱い視線を送っても、客になんか目もくれず、料理にすべての集中力を注ぎ込むうつむき加減の横顔が、さらにわたしを萌えさせるのだった。

ここの店には、ブリのように出世してきた若き日本人ソムリエ、セジュさん(東一の横の親指の持ち主。Brushstrokeで会えます!)もいる。幻さんといい、活躍している専門職の日本人を知るのはたいへん刺激的。
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こういう感性を刺激する外食は大事だなぁ…とあらためて思いながら、食べきれずお持ち帰りにしたカニご飯のおにぎりをお昼に食べているのだった。

そうそう、めためたに忙しいのにどこにそんな時間があるんですかと思うが、うれしいことにドンはこのブログを読んでくれている。1ヵ月150ドル生活(ってことは1日5ドルってことか。)に終止符を打とうと思った瞬間である。

外食担当として、家で白メシばかり炊いていたらネタがない。

Brushstroke
30 Hudson street
2127913771
URL:http://www.davidbouley.com/


b0186354_20334653.jpg気まマホ委員会では3回以上リピートしないとレポしないことになっているのだが、こういう1級のお店はリピートできる保証がないので例外ということで。

by Amandab0186354_11414354.jpg

レストランウィーク、チェックすることなく終わってしまっていた…次こそは! Maho
 

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by zhensui-maho | 2011-07-27 20:46 | Amanda-Eating out