俳優Mahoと、日頃から美・健・攻に努める10人の仲間たちのNYサバイバル生活。New York based actor Maho Honda's official blog!


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Wild Bird Fund 〜ニューヨークで野鳥(ハト、スズメ、カモ、アヒル、渡り鳥、etc…)を拾ったときは

ヴィッキーから、ニュース速報!

Wild Bird Fund率いる野鳥リハビリセンターが、5月にアッパーウェストにどーーん!とオープンします!!

全米でリハビリセンターがなかった州って、ニューヨークだけだったんだって。

こないだご紹介した通り、オープン記念に寄付金を募るパーティーに行ってきたので、遅ればせながらレポするね。WBFは、もともと寄付金とボランティアで成り立っている団体なんだよ。

イベント内ではお酒が飲めて、フィンガーフードやスウィーツはもちろんベジタリアン仕様だったよ。なるほど、これでフライドチキンとか出てくることは、まぁないわな。


イベントではこんなことしてました。
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ハトのヒナって、金髪プリンのヤンキーみたい!かわいくな…ひんカワ?(貧相でかわいい)

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野鳥だけでなく、リスも保護してます。こちらはかわいい!生後1週間くらいで、巣から落ちた子リス。

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鷹もいました。獲物を捕まえ、引き裂いて食べるための足がもう2度と使えないので、この鷹くんはセンターで飼っているそう。ドバトの天敵だけに、夢の共演か。



創業者のリタさん、そのバイタリティに拍手!!

むかし彼女自身が、ケガしたハトを拾ったのに持っていくところがなくて、とても悔しい思いをしたんだって。そのときの経験から、野鳥保護施設を作ることを心に決めたそう。なければつくる!ってひとりで一念発起して、突き進み続けるってすごいよね。

このイベントにも支援者がいっぱいかけつけたけど、そんなリタさんの活動に心を打たれたいろんな人が協力してくれたんだね。彼女、何度もありがとうと言っていましたよ。

いまや、ご自宅は寝室を除いてリハビリ中の鳥たちに支配されているらしい。

従業員(リハバーという野生動物リハビリ師の資格を持っている)も雇えるようになったらしいし、もっとみんなのサポートを受けて、どんどん成長していくことを祈っています。

センターの中では、野鳥にこんなサポートをしてくれるよ。

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ケガした白鳥。

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見返りぽっぽさん。この写真を見て、WBFのセンターにごまめを持っていくことを決めたんです!

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リタさん。お会いすると、太陽みたいにサンサンと輝く魅力的な人でした。(Facebookより)


センターでは、ハト、スズメ、アヒル、カモ、渡り鳥たちなどだけでなく、さっきみたいなリス、コウモリも含めて、ニューヨークで会える野生動物の全般を取り扱っているよ。

持っていくと、治療費無料、もう一度言うよ、むりょ〜りょ〜りょ〜りょ〜で、レントゲンなどの検査やお薬の処方をしてくれるんだ。これ、普通に動物病院に持っていっちゃうと、我々がショックで病気なっちゃうくらいぶっとびのお値段します。

もちろん必要とあれば預かってくれるので、ヴィッキーみたいに引き取ってお世話しなくても大丈夫。

ニューヨークのみなさま、ケガや病気の野生動物&野鳥を拾ったら、とりあえずこちらのセンターに連絡してみてください。(infoは最後に記載)

ヴィッキーもいろいろ初めて聞くことが多かったけど、やはり野鳥の専門家でないと知らないことはたくさんある。

例えばハトだと、エサとしては、パンよりSeed(アワ、豆などが入った鳥のエサ)のほうが断然いいそうです。ハト専用のseedもペットショップで売っているよ。これは知らなかった!

ハトは、そのうという鳩胸の下の方に食べ物をいったん貯めておくんだ。パンだと、そこで腐ってカビがわいちゃうことがあるんだって。

病気のハトを捕まえたはいいけど、自己判断でパンばかりあげていたら、弱っているだけに死んでしまうかもしれないよね。

それに、巣から落ちたヒナを拾ったときも、連れて行って検査をしてもらった方がいい。落っこちた衝撃でケガをしているかもしれないし、落ちるってことはもともと体に異常があったのかも知れない。

さらに、素人が育てると、慣れすぎてしまって自然に放せなくなる例がよくあるそうだよ。

ドバトは飼うと10年生きるらしい(外での平均寿命は3年。病気、事故、エサの栄養不足によるそう。ハトの社会って厳しい!)。その間ペットとして飼うとなると、けっこうな覚悟が必要だよね。

そもそも、ヒナを拾うこと自体にも的確な判断がいる。落っこちていたとしても、安全な場所にいて、親が周りにいてエサを運んでくれて、元気そうだったら、拾ってくる必要はないって。

春〜初夏にかけての繁殖シーズンには、ヒナが運ばれてくることが特に多いみたい。ヴィッキーも、軒下を注意してみてみることにするよ。

手を差し伸べようとするやさしさを、受け取るハトさんにとって一番良い形で伝えてあげるためにも、ぜひこちらの施設に連れて行ってあげてください。

これからどんどんWild Bird Fundを知る人が増えて、自然とそうなってくれるといいな。

センターでは、まるでドバトがこの世で一番貴重な生物かのように、だいじにだいじに扱ってくれるよ。

たどり着いたのが、”はぁぁ?ハトだぁ?”とかって動物病院をたらい回しにされた後だったんで、こんなふうに丁寧にごまめを診てもらって、ほっとしすぎて、お腹がきゅーっとなった。

そういう至れり尽くせりのサービスをしてくれるけれど、基本的に寄付金とボランティアで成り立っている団体なので、これからもどんどんサポートが必要です。公式HPからも寄付できます。

わたくしも、ほんっとに微力ではありますが、ごまめをしょうがなく連れて行ったオーディションでとった仕事のギャラを、全額寄付してみました。ドキドキ。

WildBirdFundは、ドバトとドバトを見守る市民たちの救世主!

これから、もっともっと野鳥と人間が優しい心をもって共存できるニューヨークになるといいよね。

The Wild Bird Fund. Inc
c/o Animal General 
558 Columbus Avenue 
[ Columbus and West 87th] 
New York, NY 10024

646-306-2862

Hours: 
By appointment only. 

Monday through Saturday, from 1pm to 3pm.


公式ホームページ→ http://wildbirdfund.com/
Facebookページ→ https://www.facebook.com/wildbirdfund


b0186354_11414354.jpgなんと、ごまめが戻ってきそうな予感!ごまめ日記、まだ少しだけ続きそうです。 Maho 

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by zhensui-maho | 2012-04-14 09:10 | Essays