俳優Mahoと、日頃から美・健・攻に努める10人の仲間たちのNYサバイバル生活。New York based actor Maho Honda's official blog!


by zhensui-maho
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ブーレー氏の日本食新店舗、Brushstroke

アマンダです。

4月末にオープンした、かのデビッド・ブーレー氏の日本食料理レストラン、
Brushstrokeに行ってきた。

David Bouley氏といえば、ZAGATで最高得点を獲得したことでも有名。シェフとして技術の鍛錬を怠らないうえに、さらにビジネスの才能でじゃんじゃん躍進するNYレストラン会の大御所である。

日本通としても有名なドン・ブーレー氏。ここがOpenする前も、ブーレー・ベーカリー(閉店。残念すぎる)の2階でUp Stairsという和食部門を展開させていたくらいだ。

しかも、地震の際には来日し、そのカリスマ性を使って日本の食材の安全さをアピールしてくれたことは記憶に新しい。

さて、そんな話題の新店舗に連れて行ってくださったのは、こちらもニューヨークのドン・H。そういえば、1ヵ月食費150ドル(3月は胃潰瘍、地震、と食欲と行動力がわかなかったので、買いだめのもので済ませていた。)というギリギリサバイバル記録の更新を阻止し、饗屋さんで“食の感動”の再発見に付き合ってくださったのもドンだった。

今日もたいへん美味しく、お腹も胸もいっぱいになった。御馳走さまでした。

外から見るとただの倉庫で、住所を覚えててもちと迷ってしまう。色気のない外観とは対照的に、中に入ると、オープンキッチンを真ん中に、白木で統一されたなんとも温かみのある洗練された和空間が広がっていた。

みよ、料理という名の華麗なるアートを!
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ぜぇぜぇ。お皿が多くて、アップするのも一苦労だ。

本格的な懐石だが、フレンチ香りがそこここに。(ピーチのソースやトリュフなどなど)

とくに、トマトのカクテル、カニ(タンバリンみたいな名前だった)とトリュフの茶碗蒸し、東一というお酒との出会いが感動的であった。

話によると、日本の辻調理師専門学校と共同でオープンしたそう。シェフも何人も向こうからいらっしゃってるようだ。そりゃ美味しいわけである。

わたしの飲んだものを含め、ここのカクテルは、日本人の山本幻さんという方がつくっている。既存のリキュールを使わず、オールナチュラルというこだわりのもとに計算された、幻さんのクリエイティビティの結晶なのだ。
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彼のお仕事はバーテンダーというより化学者そのものである。幻さんのトレードマークのスキンヘッドは、魔法のカクテルを生み出す化学式の詰まった宝箱だ。

そのおかげか、かのトマトのカクテルは、(ブラッディマリー×素材の質+体に染み渡る一体感)というなんとも心地のよいものだった。グラスの淵につけられた塩も、汗で栄養を取られて干からびかけた脳天までうま味が染み渡った。

周りを見ると、客は羽振りがいい感じの人たちばかり。日本人は少ない。このクソ暑いのに、紫のネクタイと白地に赤と青の細いストライプの背広を着て、股を開いて座っているのだから、ただものではない。

かといってみながみなスーツで来なければいけない雰囲気ではない。ドレスコードのある本店よりは肩の力がいらない感じだ。

視線を移してオープンカウンターをみてみると、シェフのみなさんがすごくかっこいいではないか。

いくら熱い視線を送っても、客になんか目もくれず、料理にすべての集中力を注ぎ込むうつむき加減の横顔が、さらにわたしを萌えさせるのだった。

ここの店には、ブリのように出世してきた若き日本人ソムリエ、セジュさん(東一の横の親指の持ち主。Brushstrokeで会えます!)もいる。幻さんといい、活躍している専門職の日本人を知るのはたいへん刺激的。
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こういう感性を刺激する外食は大事だなぁ…とあらためて思いながら、食べきれずお持ち帰りにしたカニご飯のおにぎりをお昼に食べているのだった。

そうそう、めためたに忙しいのにどこにそんな時間があるんですかと思うが、うれしいことにドンはこのブログを読んでくれている。1ヵ月150ドル生活(ってことは1日5ドルってことか。)に終止符を打とうと思った瞬間である。

外食担当として、家で白メシばかり炊いていたらネタがない。

Brushstroke
30 Hudson street
2127913771
URL:http://www.davidbouley.com/


b0186354_20334653.jpg気まマホ委員会では3回以上リピートしないとレポしないことになっているのだが、こういう1級のお店はリピートできる保証がないので例外ということで。

by Amandab0186354_11414354.jpg

レストランウィーク、チェックすることなく終わってしまっていた…次こそは! Maho
 

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by zhensui-maho | 2011-07-27 20:46 | Amanda-Eating out